その彼とだめになった後、


私は壊れていた。



誘われるコンパには必ず行ったし、



告白されれば、見た目がよければ付き合った。



好きでもない男でも、1回くらいしかあったことのない男でも



心に出来た空白の時間を埋めたくてただ、一緒にいてくれる人を求めた。



好きだといってくれる男がいることで満足していた。



自分から人を好きになるなんて、もう辛いだけ・・・・。



私はもう、愛するより、愛されればそれでいい・・・・。



そう、考えるようになっていた。




何人かの男が、私の前に現れ、姿を消していった。



中には、私の事を本当に好きになってくれる人もいた。



いや、もしかしたら、彼らのすべてが私の事を思ってくれていた・・・・。



けれど、その気持ちが、どうしても辛かった・・・。



私が、相手のことを好きになれなくて、



結局は別れていた・・・。



振られる事もあった・・・・



「姫子の気持ちが分からない」と・・・



けれど、その彼らの誰にも体を許すことだけは出来なかった



どうしても、心がくるしくて、


どうしても、涙があふれて・・・・。



その彼のことが、どうしても忘れられなくて、


ふとした瞬間に思い出しては涙を流していた。












大和と出会ってから1年間


2人で遊ぶということは一度も無かった。




それどころか、私にはものすごく大好きな片思いの人がいて、


その人との距離を縮めていくことに必死だった。


その人とは数回2人で食事や映画に行くことが出来た。


けれど、大好きで大好きで、なのにどうしても思いを伝える勇気が無かった。




そして、数回遊んだある日を境に、その彼と連絡が取れなくなった。



風のうわさで、かわいらしい女の子と遊んでいると聞いた・・・。



もっと早く、思いを伝えていれば・・・。



連絡が取れなくなってからは、何とか話がしたいと



仕事終わりを待ち伏せをしたりとストーカーちっくな事をしていた



けれど、その私のそばを避けるように帰っていく彼に



「もう・・・だめなんだ・・・・」



そう、おもった。




そう・・・・ 思わざるを得なかった・・・・・・。











***********


ホントは毎日更新したいんだけど、無理だあせる


ということで、不定期更新です。


なかなか進まなくて読んでくれる方すみません・・・。







****CM****


    


私たちの出会いは



友達の紹介



いや、恋人候補としてではなく、



こんなすごい人がいるんだよ!



見たいな感じで。



10歳年上の大和は、一つの小さなお店を持っていた。



女の子の中には



キラキラキラキラ



が目当てって人もいるからね。


彼女も、そんな感じだった・・・・



というか、



「私にはこんなすごい知り合いがいるの。良いでしょ!」


って感じの子だったのだ。



あぁ、私は違うよ??


まぁ、持ってる方がいいのは確かだけど・・・。


別に社長だからとかねぇ~・・・


ってか、社長とかうざい!!って思ってたくらいだし・・・。




けど、実際会ってみるとそんな気取った感じの人じゃなくて、


普通に仲良くなれたのだよね。



それからも何度かみんなでごはんを食べに行ったりしてたんだ。