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『相手を困らせる』が少しずつ

増えてきているが

ボールコントロールにストレスが多く

脳がボールに縛られている

そうなると『騙してやろう』がなくなり

相手にとってわかりやすくなる


速さと早さを競っている

スポーツであるからこそ

相手を騙して

『相手を困らせ遅くさせる』

ことは必須




今回の試合は雨で人工芝

間違いなくスライディングの技術が

ポイントであった



身体能力で劣るため球際の執着心とうまさで

相手を上回る事が出来なければ主導権は握れない


個人の集まりがチーム

個人を高めながら

グループでプレーしていく

そしてチーム全体で魅力的なサッカーをしていく



全体の普段の取り組みなどを見ていると

現在はエントリーしましたっていう状態

3ヶ月かかってようやくエントリー出来た感覚

※個人の自覚と責任が出てきた

→テスト期間中でも休まなくなった

もちろん強制ではないので、休んでも怒ることはないが、自分で志して決めたことを全うする人間であってほしい

そして自分がチームの一員で欠かせない存在だと認識すること



エントリーしてすでに数名はスタートしている様子

自分がどうなりたいのかを自分に問い

人間の基盤ゴールに向かって走っている

※基盤ゴール(人間の基盤は15歳までと思っている)


笛が鳴るからスタートをきるのではなく

自分の意思で走り出してスタートをきって欲しい

そうじゃないと出発式までのマラソンは走り切れない

周りに目がいき抜かれて嫌になるかもしれない

途中でしんどくなって歩くかもしれない

リタイアしたくなるかもしれない


そんな時こそゴールをみる

自分はどうしたいんだ?

自分はどうなりたいんだ?

本気で自分と向き合いゆっくりでもいいから

ゴールに向かって進む


15歳までの基盤ゴールに到着したら

もう大丈夫だ


あなたの心は強く逞しくなり

ちょっとやそっとでは倒れない

心の根っこがぎっしり伸びている


小学.中学年代で人としての基盤が出来上がる時期に自分の意思を持ち行動する事を当たり前にして大人になった時に人のせいやモノのせいにしない思考の人間になってほしい


今は目に見えない下へ下へ根を伸ばせ