今日は、AT-20テトラワンタッチフィルターを改造してみました。

いわゆる、小型水槽用の外掛けフィルターは、純正の濾材だと、2週間に1度は替えなければならず、手間も
お金もかかる上、せっかく濾材で繁殖したバクテリア等を捨ててしまうことになります。

今流行りのエコ的にも良くないことだなと思い、インターネットで検索してみました。

その検索結果を元に、自分なりに改造してみました。



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まず、純正濾材を本体から取り出し、クリップを外して枠と濾材を分ける。



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枠の片面の出っ張りをカッターナイフで取り除き、枠の下の部分をハサミで切り除く(水が流れる道を作る)

塩ビ板を枠の形に合わせて切る(下の方が枠より1. 5センチほど短くなるようにする)



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切り取った塩ビ板を枠にクリップで挟み、フィルター本体に差し込み、仕切りにする(仕切りの下に水が通る隙間があることを確認する)


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活性炭の袋を切り、中身を半分弱取り出し、袋の切口を縫い直す(濾過槽に入るサイズにする)

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塩ビ板で仕切った濾過槽の、水が水槽から入ってくる方(水槽から遠い方)に先ほどの活性炭を入れ、活性炭に直接汚れた水が当たらないようにウールマットを入れる。(あまり詰めすぎると、目詰まりするので、余裕をもって)

濾過槽の空いてる方に、セラミック製の濾材を入れて出来上がり!!


これで、純正濾材にはあまり期待出来なかった生物濾過ができるようになり、メンテナンスも、ウールマットと活性炭の汚れを水替え時に洗えば何度か使えそうで、金銭的にもよさそうです。

上手く出来たかは分かりませんが、これから様子を見ながら改良していき、更にパワーアップしていこうと思います。このブログでも経過を紹介していくつもりですので、宜しくご覧下さい。


そんな、チャレンジ精神旺盛な褌店長は、熱帯魚関係をデザインしたTシャツ・小物の販売を考案中。

現在はまだ熱帯魚関係はできていませんが、いろいろシブいデザインがあるので、興味がある方は下記のサイトを見て下さい。


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褌〆雄のきまぐれブログ

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なお、今回紹介した改造方法は、私個人の責任において試したもので、皆様に改造を勧めるものではありません。今回紹介した方法を真似てフィルターの濾過能力が落ちたり、生物が死んでも責任を負いかねますので、御了承下さい。