昨日は、お友達の家でお好み焼きパーティーをしました。
エビもオリニチプを休んで一緒に参加。
材料をたっぷり準備したおかげで、お好み焼き食べ放題状態でした。
食いしん坊のエビは、ここぞとばかりに、ひたすら食べていました。
友人たちが
心配するほどに(T▽T;)
チェサ(法事)の時などで親戚が集まった時も、必ず心配(ドン引き)されているエビ。
目の前に食べ物がずっとある場所では、私が止めても無駄で、ひたすら食べに走ります。
エビの満腹中枢はちゃんと機能しているのか?と心配になるほどです。
新生児の時からすごい食欲だったので、今更な心配ですけど。( ̄ー ̄;
友人宅でたらふく食べ、夕方帰宅。
昼間食べ過ぎたので、私もエビも夕飯を抜くことに。
マグロさんだけが帰宅後、夕飯を食べていました。
いつもだったら、どんなに沢山食べた後でも、
マグロさんが遅めの夕飯をとっていると、必ずおねだりしているエビ。
今回はおもちゃに夢中でパパが食べているご飯に興味がないようです。
わー!珍しい!
さすがに今日はお腹いっぱいなのね~
と、そんなエビを見て思っていました。
エビは一人で大人しく遊んでいたので、
食卓でご飯を食べているマグロさんとおしゃべり。
そしたら、遊んでいたエビが突然立ち上がり、
ものすごーく不安な表情で、私のところにトトトトと駆け寄ってきました。
どうしたのかしら?と思った瞬間、私の目の前で、
ゲーっ!!
吐いた・・・・・
昼間食べたお好み焼きのキャベツが出てきました。
どうやら消化できてなかったようです。
食いしん坊のエビは、生まれた時から吐かない子でした。
病院でもオリニチプでも「エビは胃腸が強い!」と言われており、
エビがまともに吐いたのは、今年の春にウィルス性の胃腸炎になった時だけです。
エビは顔面蒼白で、さらに不安そうな顔でボーっと立っていました。
吐いたことがあまりないので、ショックだったのかもしれません。
息子がそんな状態で佇んでいる中、
母親である私はというと、
無言でサッとその場を離れ、
マスク&ビニール手袋を装着。
90%食べ過ぎによるものだと思いましたが。
エビが吐くなんて珍しいので、ウィルス性も疑ったのです。
そんな母親とは対照的に、マグロパパはというと。
エビがゲロまみれなのにも関わらず、
不安いっぱいの表情で立ち尽くす息子を優しく抱きしめ、
「大丈夫!大丈夫!上手に吐いたね~。
お好み焼きが消化されなくて、辛かったんだね~。
よくやった。吐けて良かった!」
と、エビを慰めていました。
「マグロさんもマスクしたら!?ウィルス性かもよ!?(°Д°;≡°Д°;)」
と、一人感染予防に大騒ぎの私とは、
大違い。
「エビや~。吐くなんて大したことじゃないんだ。
パパもママも悪いものを食べたりしたら吐くんだよ。
悪い物が出せて本当に良かった。パパと手を洗いに行こうか?」
と、優しく語りかけ、エビもパパの言葉に安心したのか、
「うん!」と笑顔を見せました。
話がそれますが。
マグロさんだけじゃなく、韓国の人って子供への語りかけが皆さん上手!!
独り言と同じトーンで話しかける私とは大違いです。
明るく大きな声で子供へ上手に話しかけ、その内容も素晴らしい!
私が子育て生活に入り、韓国で感心していることの一つです。
マグロパパと楽しそうに手を洗い、スッキリしたエビ。
その後しばらくマグロパパに抱きついて、不安を解消していました。
・・・・・・・・・・・・・
私、なんか恥ずかしい(T▽T;)
私、母親としての行動間違ってたかな?
春の胃腸炎が頭をよぎり、感染したら一家全滅で大変なことになる!
と、そればかりが頭をよぎっていました。
息子の(特に心の)ケアを最優先すべきだったのでは?
マグロパパの行動を見て、反省しました。
その後、胃の中が空っぽになるまで、エビは吐き続けましたが。
マグロパパの優しいサポートにより、一度も泣かずに淡々と吐けました。
お義父さんの看病している姿を見ても思いましたけど。
マグロさんって、病人に心の負担をかけずに看病してくれるんですよね。
さも当たり前のことかのように行動してくれる。
いちいち大騒ぎの私とは大違いです。
マグロさん、
あなたがエビのパパであり、
私の夫で良かった・・・・(iДi)
エビは一応、病院にも連れて行きましたが、
やはり、ウィルス性ではなく食べ過ぎが原因だった模様。
下痢も熱もなく、胃の中が空っぽになったら復活!
今日はまた、ひたすら食べ物のおねだりでママを困らせています。
もう食うな!!
薬ですら、おかわりをねだる我が息子・・・(TωT)
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