イクラのブログ@KOREA-091112


さっき、ぼーっとテレビを見ていたらNHKで韓国の修能試験(スヌンシホム)

のことが報道されていました。


そう!韓国では今日、“スヌン”と呼ばれる大学入試の日だったんです。

日本のセンター試験みたいなものですが、国立大だけでなく、

私大希望の人もみんなこれを受けなければならないのです。

この試験の点数によって、行ける大学が決まるという、とても重要な試験です。


学院の教え子にも高校3年生がいました。

スヌンの準備のため、ここ数ヶ月は休んでいます。大丈夫だったかな?


それにしても、異常な学歴社会の韓国。

例年通り、パトカーで試験会場に向かう人、門の前で祈り続ける両親などの映像が流れました。

朝、子供を試験会場に送りとどけ、そのまま試験が終わるまで9時間ですって!!


今年は出ませんでしたが、前はアメや餅など粘着力があるものを門にはりつける母親の姿も。

「志望校にくっつく」という意味があるんだそうです。


プッ( ´艸`)っと、人ごとのように笑ってみてましたけど、

ハッと気づけば、私も将来は韓国で子育てをすることに。


・・・・私も将来、こうやって門の前でアメやら餅やらを貼り付け、

祈らなければならないんでしょうか!?

それを考えたら、ものすごく恐ろしくなりました。( ̄Д ̄;;


そ、そうだ!!私の子供は日本の大学へ行けばいいんだわ!

ナイスアイディア!ぜひとも日本の大学に行ってもらいましょう。そうしましょう♪


果たして、私の思い通りになってくれるでしょうか?

まだ見ぬ我が子に思いを馳せるのであります。