赤字国債増発 | ピナクルCEO安田育生の「ホライゾンを広げよう」powered by アメブロ

赤字国債増発

政府が震災復興資金の捻出財源としては


増税ではなく、赤字国債の増発で調達の方向で検討しています。


震災と原発放射能の次に懸念しなければならないのは


「国債の暴落」です。


ただでさえ計画停電などの影響で経済スローダウンが懸念されている中、


国債をこれ以上発行してしまうと


ヘッジファンドのターゲットになり、


国債価格の暴落を生み、金融、経済のメルトダウンにつながりかねません。


「ギリシャの次は日本」が現実味を帯びてしまいます。


消費税や法人税の増額は国民や企業のコンセンサスを得られるでしょう。


すでに経団連は法人税については理解を示しています。


増税による景気後退効果以上のインパクトが懸念されます。


舵取りは知識人の意見も取り入れ慎重にお願いしたい。



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