赤い林檎の花 | 『猫徒然日記』

『猫徒然日記』

・野原で生まれた兄妹猫がかわいくて始めたblog
 去年兄猫チャロが糖尿病で亡くなり
 今は17歳の妹猫ココだけになりました
 ココは、足腰は弱りましたが元気でいます
・こちらは本州の北端、津軽の生活の様子も
 ちょこっと触れつつ猫の日常を載せています

 
先週の金曜日に『赤い林檎の並木道』を通りました。
あいにくの雨模様でしたが、赤い林檎の花が、ちょうど咲いていました。
 
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   普通の林檎の花               赤い林檎の花イメージ 3
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 赤い林檎の花    
 
この赤い林檎の花は、果肉まで赤い林檎の花です。
葉の色も赤っぽく、ちょっと見、八重桜のようです。
 
先達が、長年、品種改良を重ねた結果生み出された品種だという事です。
果肉が赤いので、ジュースやお菓子に加工されて、製品化されているようです。
 
  赤い林檎の並木道    
 
近年、田舎は過疎化進んで、寂しくなる一方です。
赤い林檎は、『赤い林檎の並木道』として、五所川原の街並みの中に植えられて、観光にも一役かっているようです。
 
   布嘉屋 (ぬのかや)   
 
最初の写真の背景に写っている古民家風の建物は、『布嘉屋』という観光施設です。
 
『布嘉』は、明治大正昭和と青森1の豪商と呼ばれた佐々木嘉太郎の屋号です。
呉服商から財をなし、東北屈指の大富豪になったとされています。
 
1万2千平方メートルの敷地に建坪9百平方メートルの『布嘉御殿』は、昭和19年に火災で焼失してしてしまいました。
 
写真の『布嘉屋』の建物は、秋田から古民家を移築したものだそうです。
建物の中には、本物の『布嘉屋』の10分の1のミニチュアが展示されているそうです。
 
 
      ようやく はな盛り~   
 
 
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全部一昨日の花達です。
 
水芭蕉は山の湿地帯に群生していたのでまだ花も葉も小さかったです。
上左のピンクは八重桜だと思います。
上右のピンクは、桃だと聞いたことがあるような気がしますが、今ごろ咲くか知らん~。
チューリップは、来年は統合になる近所の学校の中央花壇の花です。
寂しくなるなあ、と思いながら名残惜しくて載せてみました。
 
 
*猫達は、気候が良くなったので、夜爛爛としています。
 日中は、布団がかかっているだけのコタツで、寝ています。