久しぶりに、ブログを更新しようと、マイページを立ち上げたら、
『とつぜんの別れ』のタイトルが飛び込んできました。
ちょっと予感がしました。
あたっていました。
たった今出かけていった愛猫が亡くなったという事でした。
涙がでるばかりでした。
動物に飼っているみなさんなら、経験している方も多いと思います。
この悲しさ、この寂しさ、このやりきれなさ、抱え込むしかありません。
生きとし生けるもの、いつかは別れがやってきます。
そんな事は、百も承知で、ただ泣けて泣けて仕方がありません。

・この写真の猫は、先代チャロです。
・5年前は、確かにここに居て、爪とぎをしたり、走り回ったりしていたのです。
・今でも、何かの折に思い出してしまう最高の猫です。
先週に続き、この週末も、大雪で大混乱になっているようです。
こちらも一足遅れて、昨夜から、大雪になっています。
さすがのうちの猛者な猫達も、雪が深くて、一回も外に出られませんでした。
こんなことは、年に数える程です。
それでなのか知らねど、じゃれ合っていました。
喧嘩の気配もする接近ぶりです。






・チャロとココが一晩中まどから見張っていた雪。
・とうとう止むことなく朝になってしまいました。
・およそ30㎝、さすがに降り過ぎじゃん、と思える量でした。
・今時の雪は、湿って重いです。

・これは、2月上旬地吹雪をコンデジで
撮った写真です。
・家の前です。
・道路があって、左右に家家があって、ごく普通の風景ですが、な~んにも見えなくなっていました。
・こんな時は、車を運転していると、信号の赤と、対向車のヘッドライトがかすかに見えるか見えないかになります。
今、午後になって、雪が止んで、さっきまでの雪がなんだったんだ、というくらい穏やかになっています。
この変化の様相、考えてみれば、雪も、命も、生活も、今あるものは、明日はないかも知れない、そういうことなんだと思います。
このまま雪が止んでくれたら、夜には、家の猫達は外に出かけるでしょう。
何が何でも、出かけるでしょう。
そして、2匹が無事で帰ってこなかったら、、、。
そんな、かすかな覚悟が、遠くにいるうちに猫達が帰ってきて、今日までは、過ぎてきました。
でも、病気だとか、事故だとか、老衰だとか、、、永遠なんて見つからないわけで、、、、、まとまりません。
小梅ちゃんのご冥福をお祈りします。