うちの猫は、外に出かけているのに首輪をつけていません。
あまりに太っているので首にくびれがないからです。なあんて事ではないんです。

ず~~と過去の事です。
家では、エルという犬を飼っていたんですが、畑の端っ子につないでいた時、鎖が垣根にからまって、首が引っ張られて、気がついた時には、遅かったそうです。
垣根のこっちと向こうと行ったり来たりして遊んでいるうちに、首輪が引っかかってしまったのです。
ずーと後になって、そんなことがあったことを聞かされて、そう言えば、家ではそれからは犬を飼っていなかったなあと合点がいきました。
そして、猫は首輪をしていません。
ブログをはじめてから、“セーフティー・バックル”という機能がついて、強い力が加わると外れる首輪があることをはじめて知りました。

こんな安全な首輪があるんだったら、うちの愛猫にも、ひとつ、と思った矢先、テレビでこんな事件が起こりました。
2年くらい前のことだったような気がするのですが、犬の首輪を付けられた女の人が、アパートで亡くなっていたというものです。
それが、本県の事件だったのです。
ショックを引きずって、首輪はやめておこうと思いました。

それから、また家の猫は裸族になっていました。
それで、最近、これもブログで知ったのですが、迷子札の事です。
万一の時、迷子札をつけていたら、発見の手がかりになるだろうな、という事です。

それで、またぞろ、うちの愛猫にも迷子札、首輪、つけた方がいいのかなあ、と思っているところです。
可愛いけど、首輪って、今ごろからつけて大丈夫なんでしょうかね。

長年裸族で暮らしてきたので、ストレスにならないんでしょうかね。
それに、本当につけるとなると、くびれが全然なくて頭が小さいのに、すっぽり抜けないものでしょうかね。

秋の夜長をいいことに、夜更かしをしては、こんな事を考えています。
ココは、この通り十分、冒険を楽しんでいます。
チャロは、この通り十分、ぼ~~としています。

秋空は、天高く、雲が様々に形を変えて浮かんでは流れて、つい見とれてしまいます。
台風一過の空は、本当に綺麗でした。
こちらは、朝晩は、寒いくらいになりました。
みなさんのところは、いかがでしょう。