緊急事態宣言は解除されましたが、まだ先の見えない日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 福祉園では利用者の健康の為、近隣や園のバスで大きな公園などに行って歩いていましたが、緊急事態宣言中は公園の駐車場などが使用できず、人込みの兼ね合いから行ける場所も限られてしまいました。今回はそんな状況でも、外出が好きな人が多いB班のメンバーがよく出かけるウォーキング場所を紹介したいと思います。

 最初に紹介するのは、新しいウォーキングポイントとし最近よく行っている阿佐ヶ谷~高円寺間の中央線高架下です。ここは阿佐ヶ谷駅から高円寺駅までの一駅ですが、高架下沿いを歩く事が出来るので、暑さも雨も凌いで歩く事が出来ます。道中飲食店が軒を連ねてますが、午前中に出掛けているせいか通りは閑散としているので広々と歩く事が出来ます。

 次に紹介するのは板橋区の赤塚公園です。ここは園のバスを利用して出かけていますが、公園内は森のように木陰に覆われていて風通しもいいので、暑い時期でも快適に歩けます。公園も八の字のようになっているので、その時の体調や気分でコースを変える事ができ、沢山歩きたい時には公園内を一周し、のんびり歩きたい時には半周して、それぞれ中央の噴水広場でトイレ休憩やお茶を飲んで休んでいます。

 最後に紹介するのは杉並区の善福寺公園です。ここも園のバスで出かけています。赤塚公園同様公園内は木陰に覆われているので、やはり日差しが強い時でも快適に歩くことができます。赤塚公園との違いは、善福寺川の水源である善福寺池が公園の中央に位置しているので、水辺沿いを歩く事ができ、さらに道も整備されていないので、より自然を身近に感じながら歩く事が出来ます。

 これからもコロナや暑さに気を付けながら、日々のウォーキングを楽しんでいければと思います。