だいぶ長いこと、
寝る前に読み聞かせしてきた
平気物語。
登場人物の多さに、
誰がどっち側なのか混乱しつつも、
いよいよ後半の壇ノ浦の戦いからは
一気に面白くなり、
読後感としては読んでよかった!!!
私自身が沼に落ちかけそうで、
Amazonプライムで追加で990円払えば
鎌倉殿の13人が見られるとわかり、
絶対観る
義経が菅田将暉なのねー
相変わらずおいしい役を持っていきますね
西遊記よりは難易度上がりますが、
一応児童書扱いのこの本は
比較的お勧めできると思います
なにより、奈良の旅行が楽しめました
今の興福寺からは、
僧兵だらけの姿は想像できませんが
岩手の奥州平泉の中尊寺金色堂には、
最後に義経を裏切った藤原泰衡の
首のミイラがあるらしく、
(頼朝に処刑された)
一般公開されていないものの、
次の旅行先にいいかもしれないと思っています。
さて、平家物語で三種の神器が登場し、
草薙剣はヤマタノオロチの尻尾から出てきた、
というくだりがあり、
子どもたちもヤマタノオロチを知っていたので
次に読む本は古事記にしました
にゃんこ大戦争に、
日本の神様のキャラも出てくるので、
とっつきやすそうかなと。
(イザナギとイザナミは伝説レア)
実は平家物語も、
にゃんこ大戦争で牛若丸というキャラがいて
長男がガチャで引いたことがあるので
とっつきやすかったと言う説も…
やるな、にゃんこ大戦争!
次は、挿絵がたくさんある方がいいかなと思い、
このシリーズを買ったのですが…
子どもたちからブーイング…
学童にこのシリーズがたくさんあり、
実は平家物語も西遊記もあるらしい。
でも、あまりにも話を端折りすぎているらしく
家で読んでいる本の方が100倍楽しいらしい。
例えば平家物語も、
義経の最後の戦いなど何も書かれておらず
「自殺しました」で終わりらしい。
あの涙なしには読めない
最後の戦いがないなんて!
子どもたちいわく、
「偽物の本」らしいです…
まじか…
買っちゃったよ(メルカリだけど)
しかしまぁ、ぱっと見、
内容スカスカで挿絵ばかりなので、
2日もあれば読めてしまうので、
予習ということにして、
もう少しちゃんとした
古事記を買おうと思います!
それが終わったら、
戦国時代の何かも読みたいなぁ。
太閤記かな。
そして幕末も龍馬の何かを読みたい。