先日、夫と一緒に、
転塾したWアカの面談を受けてきました。
私自身はもう教えることから
撤退しているのですが、
宿題などの進度管理はしないとならないので
取り組み方のわからないところを
あれこれ夫と聞いてきました
これがもう、金言だらけで
忘れちゃならないので、
ここにも備忘録として、
そして新小4の他の親御さんのためにも
残しておこうと思います
テストについて
テストが返ってきたら、
正答率と自分の正答をよく見比べること。
正答率6割以上の問題がすべて正答なら
偏差値50が取れる。
正答率4割以上の問題がすべて正答なら
偏差値60が取れる。
大問1に正答率が高い問題が多く、
ケアレスミスなく取ることが重要。
正答率4割の問題は、
各大問の一番最初の問題がそれにあたり
簡単に解けるように設計されている。
時間配分をミスらず、
それらを解ききり、
見直しができることをまずは目指す。
前回の長男は大問1のケアレスミスで
2つも落としており
それが取れていたらプラス10点
偏差値も50だったそうです!
(実際は39…)
バツを恐れない子にする
これは我が家の話なのですが、
とにかく間違えることが嫌いで、
バツをつけられたくない。
バツだったとしても、
こっそり鉛筆で書き換える。
こういう傾向の子は最もヤバい
親が熱心なほど
子どもも完璧主義になり
バツを恐れてズルに走る。
学校のテストも悪く100点が当たり前。
でも入試はふるいにかけるものだから
成績が分散するように作られる。
100点を取ることはありえない。
60点、70点だっていい。
そういうものだと教える。
宿題
先生からやってきてと
範囲を指定されるものの
それは最低限やってほしいライン。
基本は授業と同じ回のものは
全部やったほうがいい。
そうでなければ、上のクラスとの差が
つく一方だから。
付属の解答用紙や
直接書き込みをせずに
宿題ノートに答えを書くのがいい。
チェックボックスをうまく活用し、
できなかったやつに印をつけ、
テスト前にそれを見直すのが効率的。
なので、方眼ノートを
大量発注しました
このテストの話だけ、
週末にあった組分けテストの前に伝えました。
そのおかげなのか、
テストが終わって会場から出てきた
長男の顔は明るく、
自ら「自信ある!」と言ってきました
つまり、6割はできたという感触らしい。
親としては期待しすぎずに、
結果を待ちたいと思います