先日、会津若松市に出張に行く
機会がありまして。
車社会だとわかりつつ、
車の運転が不安なので、
電車とバスを駆使して行くことに。
結論、すごい大変でした
東京から新幹線で行けるのは郡山まで。
そこからローカル線、
もしくは高速バスで1時間強かかります。
移動時間もさることながら、
乗り継ぎの不便さよ。
一本逃したら、次に来るのは30分後…
東京の感覚だと、
次々に来るので時刻表を意識しませんが、
地方はあらかじめ、
全ての移動計画を立てないと
無駄な時間が生まれてしまいます…
会津若松駅に無事についても、
自家用車やレンタカーがないと
移動するのも一苦労…
ドラマ「不適切にもほどがある」に
出てきそうなほどオンボロな
昭和のバスで移動です。
運転手さんの高齢化も不安です…
しかし、このバスがないと
何もできない生活難民がたくさん生まれ、
もしくはプリウスロケットと呼ばれる
殺人マシーンと化したシニアを
野放しにするしかなくなる…
バスはSuicaは使えず、
普段現金を持ち歩かなくなっているので、
無賃乗車になるかと焦りました。
(保険の1000円札!)
また、気候も厳しく、
夏は暑く、冬は豪雪だと…
地方移住は過酷だなと、
あらためて諦めた次第。
しかし、家賃は戸建てでも4万円台!
水もお酒も美味しい
↑利酒、おちょこ6ぱいで、たった千円!!
まぁ、出張だから、
地方のいいところだけ楽しんで、
「また来たいな」と思って帰れる部分も。
地方移住に憧れる一方、
港区から出られる気がしない、
矛盾だらけの願望です。