近所に、子どもたちの通学時間を狙って、挨拶をした子にだけお菓子を配るおばあちゃんがいる。







うちの子どもたちも、夫が送迎している時に時々お菓子を持ち帰るので、「パパと一緒だからいいけど、知らない人からお菓子はもらっちゃダメ」と度々言い聞かせ、







夫は「毒とか入ってるんじゃないの?」と不安になる始末。







最初は誰かの親戚のおばあちゃんであることを祈ってみたものの、どうやら誰とも無関係。







しかし、昨日やっと6年越しぐらいに謎が解けました。







いつものように、子どもと子どもの友達と保育園から帰る途中、お菓子配りばあちゃんに遭遇。







うちの子をスルーして、友達親子のところへ行って、大量のお菓子を渡している。そして、ママ友ととても親しげに話しているびっくり








話終わった後、ママ友に「ご親戚?」と聞いたらそれは違ったのですが、







このエリアが再開発される前から住んでいる地域の方で、お菓子屋さんを営んでいたそう。







お菓子屋さんを畳んだ後も、地域の人との交流を大事にしたくて、子どもたちとお菓子を通じて交流していると。







でも、他の人から、「知らない子どもにお菓子をあげるのは良くない。親も、知らない人からお菓子をもらってはいけないと子どもを教育している」と注意を受けて、それ以来、「挨拶を交わす仲」以上の子にだけ渡していると。







挨拶を取り締まる頭のおかしい人かと疑っていました、ごめんなさい泣き笑い







夫にこの話をしたら、子どもたち以外にも足の不自由な人の横断をサポートしたりするのをよく見かけるらしい。







本当に地域の人たちと関わって、助け合っていこうという気持ちでやっているのねおねがい







ずっと、近所の危ない人と警戒していましたが、私もこれからはご挨拶したいと思いますニコニコ