私は、割とインテリアやマンションの間取り図が好きで、インスタとかでも不動産系のアカウントを追いかけているのですが、
この前ぼーっとインスタを見ていたら、めちゃくちゃ見覚えのある外観のマンションが
私が、当時の彼に振られ、20代での結婚を諦め、29歳のときに人生で初めて買ったマンションでした
50平米の1LDKで、港区ど真ん中、今なら麻布台ヒルズ徒歩3分のスーパー好立地。
真東向きで、あんまり日当たりは良くなかったんですよね。床の色も今思えば暗すぎ。でも、どうせ夜寝る時にしか帰らない家だったので、当時は気にならず。
引っ越した直後の、まだ何も家具もカーテンも届いていない状態の写真が出てきた。懐かしいなぁ。自分の城って感じで、楽しかったなぁ。
今は、私の本意ではない家族のものがたくさんあるので、家としてはこの時が一番好きでした。
築古のヴィンテージマンションで、エレベーターもなく、加えてリーマンショックの直後だったので3000万円台で買いました。
結婚して、新しい家を買ったときも、売らないで賃貸に出す選択肢もあったんですが、結局売ってしまいまして。
それがですよ、この前同じマンションの同じ間取り、ただし階違いで専用庭がついている部屋が売りに出ていまして。
お値段、8600万円
おったまげーーー
強気すぎる価格と思いつつ、超都心のマンションはやはり値崩れしない強さがあるので、投資用にまたは自分の趣味の部屋用に、超都心の小さい部屋が欲しくなってきていました。
今日も物件情報見て、楽しい気持ちになりながら寝たいと思います