クラウドゲームプラットフォームのRoblox(ロブロックス)。
一年前に比べて、だいぶ子どもたちの間で市民権を得てきているようです。
中でも人気のゲームのレインボーフレンズなんかは、イオンでさえぬいぐるみを売っているようになったし、Tシャツを着ていると子どもたちから指を指されます
それ以外にも、スキビティートイレだの、ハギーワギーだの、どんどん知らないキャラが登場している…
長男次男とも、飽きもせずロブロックスで遊んでおり、最近のお小遣いの使い道はもっぱらロブロックス課金です
有料コスチュームをアバターに着せるのが優越感らしい。
かつて、Fortniteも無課金衣装のままだとクラスメイトからバカにされるなんて話もありましたね。
私服がダサいより、アバターがダサいことの方がクリティカルなデジタルネイティブ達です。
さて、最近長男の方がどうやらクラスメイトのロブロックス仲間を見つけたようで、親の知らない間にフレンド登録をしていて、毎日のように遊んでいます。
学校で、待ち合わせ時間と場所を決めているようです。もちろん、ロブロックス上での話。
しかし、チラッと見たら、知らない人も見えるチャット掲示板で実名で呼び合っていたので、それについてはきちんと指摘しました。
インターネットで知らない人もいるから、自分の本当の情報は絶対に言っちゃダメ。お友達にも、「僕の名前を書かないで」と伝えて。
そしたら、翌日ちゃんとクラスメイトとも話してくれたらしく、ゲーム内でのお互いのニックネームを決めてきたみたいです
しかし、もう一人、クラスメイト経由で長男の名前を知ってしまっているロブロックス友達がいるらしい。
それが誰なのかはわからない、と
あぁ、ネットリテラシー教育って本当に大事
でも、さらに翌日、その本名を知っているロブロックス仲間は、クラスメイトのお姉ちゃんであることが判明
そのお姉ちゃんにも、友達を通じて、ニックネームで呼んでもらうようにお願いしたそうです。
よくネットで炎上するバカがいますが、オンラインを友達しかいないプライベート空間感覚で捉えてしまっていることが原因だと思います。
みんな若い頃は、ネットがなかっただけで、バカなことをしていた人はたくさんいたので、それがオンラインで広くたくさんの人に晒されるリスクが増えたってこと。
長男はお調子者なので、バカなことをするリスクは高く、高校卒業するまでSNSを禁止にしたいと今から思っています