遠い親戚がなくなったのですが、今、その親戚を巡って小さな問題が勃発しています。







前提として、亡くなった親戚とその家族たちは割と仲が悪い







その親戚の方も孤立してしまうため、なぜかうちの義理の母に精神的に依存する傾向にあり、義理の母は人類トップクラスのおせっかいのため、共依存状態(WIN WINな関係)が成立していました。







親戚の方がなくなった際、義理の母がコソッと打ち明けてくれた悩みがありまして。








生前、その親戚から「自分が死んだら日記を捨ててほしい」と遺言され、隠し場所まで教えてもらっていたとのこと。








それはもう、日記には自分の子どもたちには読まれたくないような悪口が書かれまくっていると推察します。







なんてったって、めちゃくちゃ家族仲が悪いですからね。







しかし、問題は義理の母がどうやってその約束を完遂するのか。







問題をややこしくしているのは、義理の母と残された家族たちもめちゃくちゃ仲が悪いラインブロックまでされて絶縁しています。







故人に日記を処分されるように頼まれた、という証拠はどこにもありません。







その家族たちに見つからないように、焼香で家に上がるときにこっそり持ち出したら、完全に窃盗犯罪です。







かといって、その家族たちに「日記を処分してほしい遺言」を伝えても、「部外者のあんたが出てくるな」とキレること間違いなし。







そして子どもたちは日記を見つけて…読むよねー爆笑  気になるよねー爆笑そんな、他人に処分を依頼するような日記、中身が気になって仕方ない爆笑






そもそも、読まれたら困る日記を終活処分していなかった親戚の方がツッコミどころが多いのですが(故人に個人情報保護法は適応されないらしいです)、







もし、自分が義理の母の立場で、「日記を捨てて」と遺言されていたらどうするんだろうな。






こういうことこそ、学校で道徳のテーマとして扱ってほしいな。







家に上がり込んだすきに、窃盗をしてまで、遺言をまともに受けて日記を処分するか否か。







みなさんはどう思いますか?







ちなみにうちの夫は、「君子危うきに近寄らず」で、何もしないのが正解と言ってます。







その日記が残された家族によって見つからないかもしれないし、見つけてもモラルとして読まずに処分するかもしれないし。







見つけて読んでも自己責任だから、ますます生きている人同士のトラブルに発展しそうなことには首を突っ込まないのが正解と。







遺言をそのとおりにしない気持ち悪さは残りますが。






やはり、そもそも他人に大事な日記の処分を任せて、トラブルに巻き込んでいる亡くなった方が良くなかったのかもしれませんね。