先日長男の授業参観があったんですけどね。
クラスの子のママと休み時間に話をしていて、
その子がいかに授業を聞いていないか
集中していないか
勉強も取り残されているか
を熱弁されたんですが、
それは一定のママ友同士の謙遜、牽制かなって思って、右から左へ受け流していたんです。
でも、そういう会話につきあわされるのも面倒だったので、すぃーといなくなってみたら、そのママは自分の子どもを捕まえて、
あなたは全然人の話を聞いていない
授業も全く集中していない
ママが小さいときはそんなんじゃなかったから、なんでそうなっちゃうのかわからない
と、ねちりたおしていました
これが世にいう毒親なんでしょうか。
その子どもは完全にそのママの言葉を無視してリアクションもしていませんでしたが、そんな言われ方をしてモチベーション上がる子どもがいるわけないのに…
他人の家庭や人生には口を出さない主義なので、遠くから見守っているだけでしたが、反面教師として自分に普段そういう言動がないか注意したいと思います。
少し前にも話題になっていたツイートで、親が自分の子ども時代を自慢しても、一ミリのプラスにもならないということが書いてありました。
我が家の男子たちも単純なので、パパやママが小さい頃に失敗した話を聞くと、とても喜びます。そしてその後、言いはしないものの「自分はそんなバカなことをしない」っていう思考回路になっている気がします。
勉強に関しても、私は高校まで受験していなかったから、小学校時代は一ミリも勉強しなかったのですが、その話を聞くと「俺は偉い?」と聞いてくるので、「信じられないぐらいすごい」と褒めています。
褒めて育てる、とは別の考え方ですが、親は完璧じゃないほうが子どもは育つと思っています。
そのママさんとは…子ども同士は仲良くやっているようなので、適度な距離感で行こうと思います。
確かに、実際早生まれで体も小さく、息子いわく「そんなに勉強も運動もできない」らしいので、ママなりに悩んでいるのかもしれませんね。