長男の話。
長男は、優しさや繊細な側面も持っていますが、割と大胆に勇気を持って進むことができる側面もあります。(兄弟比)
しかし、どこか雑というか、大雑把な部分もあって、どっちに似たのか…
指導に困るのが創造性の部分。
例えばピアノ。雰囲気で楽譜にはない音をよく弾いています。私が楽譜を見ていないと、あまりにも自然すぎてミスを指摘できません。
例えば国語。国語のテストはもはやテクニックなので、いかに本文に忠実かが問われます。長男の回答は大抵あっているのですが、テストにおいては蛇足な「そんなこと、どこにも書いていません!」を多発します。
書いてないけど、もしかしたらそうかもね、という内容なので、頭ごなしに違うとも言えず。
先日のサピの確認テストがまさにそんな感じでした🙈
「勝手に創造すな!」
とつっこむにとどまる。
しかし、社会に出るとマニュアルにない部分を創造してこそなわけで、本当この日本の教育システムは難しいなぁと思います。
でも、創造性を伸ばす教育は、それを教えてあげる教育者がいないんだろうな…
家庭内でも、型をほめたり創造性をほめたり、ダブルスタンダードになってしまい、子どもたちが混乱しないか心配です。