とりあえずその日は、先生に診察もしてもらい、「(目の下の膨らみが)取り甲斐があります!」と太鼓判を押してもらったものの、目の手術ではあるので勇気が出ず、一旦帰宅することに。


どれぐらいの痛みなのか、後遺症はないのか、色々心配になりました。


でも、毎日鏡で自分の顔を見るたびに、目の下のたるみを指で押し上げて、スッキリした自分を想像してみたり、興味は高まる一方。


ずっとやるかやらないか悩んでいたら心にも悪いと思い、意を決して予約しました。


いやぁ、まじで恐怖。ずっと緊張してましたね。


当日、診察してくれた上手だと噂の先生が出てきて、色んな心配を聞いてくれて、丁寧に解説してくれました。



まずは糸リフト。


糸を通すところに麻酔注射を打っていきます。いまいち、何をされてるかわからなかったんですが、なんか棒状のものを顔の下から上に向かってぐぐぐぐぐー!と入れられます。麻酔しているので、特に痛みはない。


入れ終わったあと、入れたところの画面をかなり強めに押してくるのですが、その瞬間にバチンバチン!とかなり強烈な音がしました。ホッチキスのような大きな音。


音にびっくりするものの、施術自体はすぐに終わり、痛みも特になく終えることができました。


大変だったのはその後。


顔面の麻酔のせいで、口を動かせない。話すのはやっと。麻酔が切れた後は、今度は口が開かない。開かない度でいうと、お箸でご飯をつかんで口に入れるぐらいのサイズさえあかない。寿司やハンバーガーなんてもってのほか。


一ヶ月は歯医者に行ったり、エステに行ったりしないでくださいと言われるんですが、とてもじゃないけどいけるような状態じゃない。


結局ダウンタイムは糸リフトの方が大変で、一ヶ月ぐらいは口が開かない状態が続き、マジでご飯が食べられないので、2キロ体重が落ちました…


また話が長くなってきたので、続きは明日。