我が家の3歳次男くん。

生まれながらにして、
アレルギー体質
 
最初の発覚は、離乳食の
 
一人目は低体重児で早産したこともあり、
何かにつけて慎重だったのに対し、
適当になりがちな二人目育児につき、
卵はいきなりの雑炊スタート鍋鍋鍋
(大人と同じ鍋より)
 
あっという間に口の周りが赤く腫れ、
むむむ、もしや…キョロキョロとなったわけです。
 
※雑炊の溶き卵は、生煮えになりがちなので、
皆さまご注意ください(笑)
 
 
翌日、アレルギー外来のある小児科で、
血液検査をした結果、
 
卵白 レベル3
オボムコイド レベル4
 
のアレルギーでした。
 
 
IgE値も、厳密には忘れましたが、
「生まれ持ってのアレルギー体質なので、
 卵以外も出ると思います。」
と、先生に予告されました。
 
 
まぁ、夫も私自身も、
ハウスダストアレルギーは持ってるので、
花粉症になりやすいとか、
その程度かなと思っていたのですが。
 
 
ある日のこと、
何気なく、チョコボールを
子どもたちに与えたら、
 
泣きながら「痛い、痛い!」と、
駆け寄ってくる次男くん。
 
てっきり、ピーナッツの破片が、
かたくて口の中で刺さって嫌なのかと思ったので、
「牛乳でごっくんしちゃいな!」と
牛乳とともに飲み込ませたんです。
 
その場はそれでおさまったのですが、
その日の晩、寝ながら全身をかきむしる次男。
 
なんだなんだと見てみたら、
顔はおいわさん、全身に発疹。
慌てて、近所の夜間救急外来にかかりました。
 
その日はアレルギーをおさえる薬だけ処方され、
ことなきを得ましたが、
後日2回目の血液検査をしたところ、
ピーナッツアレルギーだと。
 
 
ちょっと、だいぶ想定外の変化球です。
 

これは食べられる方のチョコボール
 
卵アレルギーと違って、
治るものではないそうで、
一生つきあうアレルギー。
 
かつ、そば並に、
摂取したときの反応がヤバいらしいので、
エピベンを持ち歩く人も多いらしく、
 
海外では、ピーナッツアレルギーの人に、
ピーナッツバターを盛る殺人事件も
起きているほど。
 
面倒なことに、
食品のアレルギー表示に書いてないこともあり、
特に本格派中華料理や、
本格派の洋菓子のクリームに混入しがちらしい。
 
丁寧にアレルゲンを表示している
パルシステムの野菜たん麺も、
表記がないのに、
口の周りが腫れ上がった…
 
 
 
今後、親の知らないところで、
お菓子をごちそうになる機会が増えると思うと、
ちょっと心配です…ガーンガーンガーン
 
その他、親戚の家の犬をなぜたら、
目の周りが、またもお岩さんに…
きっと軽めの犬アレルギーなのでしょう。
(猫含むオービィの動物は平気だった)
 
 
 
そんなこともあり、
少しでも体質改善できればと、
我が家では、アレルケアを導入しました。

 

 

 

乳酸菌系のサプリなので、

腸内環境改善アプローチだと思われます。

 

しかし、毎日あげるには高いので、

「とびきり元気が出るラムネ」といって、

時々ご褒美的にあげています。

それじゃあ意味ないのかな(笑)

 

幸い、

アトピーも小児喘息にも発展せず、

ひどいアナフィラキシーショックも経験せず、

卵アレルギーに至ってはだいぶ改善してきました。

 

アレルケアの効果かは怪しいですが、

子どもたちもおいしいと食べたがるので、

もうしばらくはゆるゆると

継続購入しようと思っています。