こんにちは、いくです。

昨日に引き続き、今日も私の保活の話しです。

シリーズ第1弾:保活、何から始めればいいか。
シリーズ第2弾:認可保育園と認証保育園の違い
シリーズ第3弾:保育園見学のチェックポイント
シリーズ第4弾:結局どうやったら入れるのか

頑張ってまとめても、
都内の一部の人にしか役に立たない記事ですが、
どうぞお付き合いくださいませ。


さて、先輩ママをひっつかまえ、
区役所にヒアリングに行き、
キックオフした保活。

思ったよりも大変です。

”☆活”っていろいろあるじゃないですか。
就活、婚活、妊活、終活、朝活などなど。

レベル感で言うと、
就職活動と同じぐらい大変です。

気になる企業のことを調べ、
OB訪問に行って、話しを聞いたり会社の雰囲気を見て、
何社エントリーして、
コネが無いなりにどういうアピールをして、
何社内定をもらえるのか、的な。

ただ、やることも無いし、
いい散歩になっているし、
近所の探索になっているとポジティブに捉えようと思います。



今日は、認可と認証の話し。

認可保育園は、
国が制定した基準に則った保育園のこと。


でも、その基準を守っていたら、
待機児童問題が解消しないし、東京ではそんなルールは無理ゲー、
とのことで、
東京での暮らしにフィットした、
都が作った基準を守っているのが認証保育園。




なんとなく勝手に、
認可>認証
と思っていたのですが、
いざ色々見学してみると、そうでもないことがわかります。


例えば、
園児一人あたりの広さ
基準で言えば、認可>認証です。
東京都は土地がないから、ちょっと狭くても仕方ないね、
という基準にしています。

ですが、実際は、
保育士の数が足りない、という悲しい事情のせいもあり、
認証であっても、認可以上に一人あたりの面積が広い園もたくさんあります。



例えば、
園庭
私は勝手に、国が認める認可保育園には必ず園庭がある、
と思い込んでいましたが、
認可のくせに園庭がない保育園もたくさんありました。

っていうか、都内で園庭のある保育園の方が珍しい。
むしろ、目の前が公園、とか、
近くに大きな公園がある、とか、
お散歩に行く頻度は1日1回なのか2回なのか、とか、
バギーでドナドナされて連れて行かれるのか、自分の足で歩く方針なのか、とか、
そういうことの方がもっと重要だということがわかりました。



例えば、
保育時間
これは、認証保育園の方が長い場合が多いです。
預ける時間も、月160時間等決まっていて、
今日5時間預けたけど、明日10時間預けて、
トータルで160時間なら延長料金は取りません、みたいな認証保育園もあります。

あと、これは某認証保育園の保育士さんに聞いたのですが、
「私なら絶対、区営の保育園には預けない」、と。

私立であれば、お互い会社員ということもあり、
ほんのちょっとの遅刻であるとか、
悪天候でどうしても出張先から飛行機が飛ばない!
みたいなトラブルも柔軟に対応してくれるけれど、

区立は役所だから、
親が遅刻してまだ迎えにきていなくても、
園児を置いて保育士が帰ってしまう園があったり、

ちょっとの遅刻を、子どもの目の前で、
保育士が親をこっぴどく叱る、みたいな光景がある、と。

子どもにとって、親にとって、
1ミリもいいことがない!と力説されました。

だから、彼女自身も、
最初から区立の保育園に入るつもりは無かったそうです。



最後に、
保育料金
一般的には、認証保育園の方が高いとされています。
ですが、私の住んでいる区では、
(身元バレしたくないのですが、わかってしまうと思うので、
検索にかからないようにだけ配慮すると、M区です)


世帯年収が高い人は、認可保育園であっても月額8万円近く取られること、
延長料金も1時間400円と高額であること、
認可保育園を希望していたのに落ちてしまった人を対象に、
上限金額はあるけれど、通っている認証保育園との差額分を区が助成金で負担してくれること、

など、いろんな制度の事情があって、
生活保護とか受けているような家庭でない限り、
結局ほぼ同額ぐらいの出費、ということになります。



などなど、
意外と教育プログラムも充実しているし、
認証>認可
なんじゃない?という気になってきています。


というわけで、明日も引き続き、
保活の話しを書きたいと思います。

また明日~☆

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