伊坂幸太郎先生と阿部和重先生の合作
阿部先生は知らない作家さんなので
何処が阿部テイストなのかわかりませんが
全体的には伊坂色の強い作品だと思います
話の中心にあるのは
東京大空襲と同じ日に起きた蔵王でのB29墜落の謎と村上病
話は山形のホテルで始まります
主人公の一人である相葉時之は
友人が騙された詐欺師に話をつける為に
ホテルの部屋で友人数人と待ち構えます
同じ日に隣の部屋でもある組織による取引が行われます
ホテルのドアボーイに
相手が訪ねて来たら部屋番号を渡す様に依頼しますが
同じ内容の依頼をもう一つ受けていた為に部屋番号を取り違えます
自分が対面している男と話が噛み合わない事に違和感を感じた時
隣の部屋で争う様な音が聞こえてきます
そして相葉達が対面していた男のスマホの画面から
相葉達が会う予定だった詐欺師の男が殺される動画が流れてきて
危険を感じ逃げる相葉
銀髪のマシンの様な組織の主犯格の男メンターが相葉を追う
そこから物語は加速します
もう一人の主人公である井ノ原悠は
ある事情訪れたで仙台市内の映画館で
小学校の友人だった逃走中の相葉と再会
そこで事件に巻き込まれしまいます
そして井ノ原に仕事を依頼した桃沢瞳も巻き込んでの逃走劇
追ってくるメンターの破壊力は凄まじく
仙台市内は戦場の様
そして三人はメンターの追撃を躱しながら
村上病と墜落したB29の謎に迫ります
様々な人物の助けを借りるのですが
それが子供の頃に夢中になった戦隊ヒーローのレッドや
その戦隊のマニアの映画館の支配人やとその母親
そしてポンセ(犬)
魅力的な登場人物は重要な場面で活躍
とてもスピード感の有る面白い話です
次々と場面の変わるラストまで怒涛の進行です
やはりこの伊坂幸太郎先生の小説は良いなと再確認しました
人生に大逆転はあるのか?
小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは
Amazonより内容紹介
現代を代表する人気作家ふたりが、
自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作。
小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
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