今日は○○さんのお掃除の日でした
大分寒さもましですね
○○さんはもう90歳近いのですが
お元気で暮れにはコンサートホールへ第九を
聴きに行かはったし
難しい哲学や歴史 経済の本を取り寄せては読んだはります
コンピューターもしはります
でも悲しいかな男所帯
家事一般はお得意じゃないらしく
人の事は言えませんが よう物をほかさはらへんのです
お茶の店のパッケージやお茶の研究もしたはって
頭が下がります 偉いですね~
その○○さんがいつも私に綺麗にしてくれて助かっている
と毎回何回も言ってくれはります
『こんな綺麗に掃除してくれはるんやったら
あんたの家はさぞかし綺麗なんやろな~』
って言ってくれはるのですが
その度に『全然 私の家はめちゃめちゃ汚いんです』
って言っているんですが信じてくれはりません
我が家が汚いのはアオアオのお墨付きです
向こうのお母さんが綺麗好きなので
うちと比べているアオアオの言うことだから
間違いないのですが
本当にいい加減なので
○○さんにあまり我が家が汚いっていっても
悪いような気がして
これからは笑って済まそうと思っています
つい本当の事を言ってしまうんです
○○さんも綺麗好きの方に掃除をしてもらいたいですよね
でも仕事となるとスイッチがパッと入れ替わるんです
お茶の先生とこでも○○さんとこでもよく働きますよ
だってお金をいただいているんですもん
どちらもいつもお駄賃をくれはります
今日はこれ
さっき一本飲んでしまいましたが
○○さんとこは不思議とタオルがなくなるんです
時々持って行っていますが
今日も綺麗に洗ったタオル持っていきました
又どこかへさまようんだろうな~
*アンアンルック*