こんにちは。

 

日本ホメオパシーセンター埼玉八潮の 高郁美です。

 

ホメオパシーでは、よく重金属の解毒とか言いますが、改めて重金属とは何か?

 

調べてみました。

 

金属のうち比重が4以上(場合によっては5)の比較的重いものをいうようです。

反対に4以下は軽金属と呼ぶようです。

 

重金属には、クロム、鉄、ニッケル、銅、亜鉛、カドミウム、スズ、モリブデン、タングステン、

水銀、鉛、コバルト、マンガン、クロム、モリブデン、銀、金

 

などがあるようです。この中には、

 

カドミウムや水銀、鉛など金属にはいかにも生体に有害だなあ、と分かるものもありますね。

 

反対に、これって身体に必要なものじゃないの?と思われるものもあります。

 

この2つを踏まえて、重金属排出、と重金属の吸収の両面から、どんなサポートを

したら良いか?まとめてみますね。

 

①有害な重金属を排出できるサポートチンクチャー、レメディを摂る

 ・サポート重金属を摂る

 ・Plb.(プランボン・鉛)やMerc.(マーキュリアス・水銀)等の重金属のレメディを摂る

 ・Selen.(セレニウム)のレメディを摂る(水銀の排出を促す)

 

②重金属を排出できる身体を作るために臓器のサポートをする。

 ・サポート肝臓、サポート腎臓、サポート腸などを摂る

 

③ホメオパシーのミネラルレメディである、ティッシュソルトを摂る

 ・Calc.(カルシウム系).、Calc-c.、Calc-pなど

 ・Mag.(マグネシウム系)・・・Mag-c.、Mag-m.など

 ・Sil.(シリカ系)・・・Sil.など

 ・Nat.(ナトリウム系)・・・Nat-m.など

 ・Kali.(カリウム系)・・・Kali-p.

 

ホメオパシーのミネラル系のサポートレメディを摂ると、身体にとって必要なミネラル分を

調整してくれます。

 

要するに、身体にとって多すぎれば排出してくれるし、少なければ、食べたものから

積極的にそのミネラルを吸収しようと促してくれるんです。

 

また、身体の中に重金属が溜まっていると、症状が出やすくもなります。

 

反対に、必要なミネラルが不足していると、重金属も身体に溜めやすくなってしまうんです。

 

以上のことから、身体にとって有害な重金属を排出することと、

必要なミネラルを吸収できるような身体を作ることは切っても切り離せない関係となるとご理解頂けたでしょうか。

 

ホメオパシーのレメディを積極的に摂り、基本的な身体づくりをしていきましょう。