アメリカ大統領選

People are pretty upset what happened yesterday in America...


まさかのことが、起こってしまいましたね。今日はみんな選挙の話でもちきりです。



アメリカのあちこちで、デモが起こっています。友人もロスのデモに参加してるし、、、



カリフォルニアはDemocratが多いだけに、みんな信じられないって感じです。



ここ半年くらい、ずっと大統領選をみてきて思ったこと。




何が凄いって、仕事先でもオーディションの待ち時間でもディベイトの動画を見てる人がいたり、みんな話題は大統領選挙。



10代の若い役者だってきちんと意見をもって、興奮ぎみに大統領選のことを話す。このトピックで、ディスカッションできて当たり前で、みんな自分の意見を言い合う。




大統領選にちなんだユニークなイベントがあちこちで行われ、プライベートでも盛大な資金集めのイベントを自ら打ち出す人がいて一般人も巻き込む。



候補者のツイートだって、イベントだって、ディベートでも見逃さずにメディアは追って面白ろおかしく報道する。コメディアンなんて極端にバカにしたようなネタをバンバンやる。



ディベートなんて、何度も何度も大手テレビ局が開催して、直接聞きたいことをライブで立候補者たちに投げ掛ける。何を聞かれるかも、どーいう展開になるかも分からないディベート。



トランプ氏がどんなめちゃくちゃ発言をしようとそこにはいつも彼を支持する人たちがいる。



ニュース番組はテレビ局で政派がはっきり別れているから、報道の仕方も180度違う。そりゃ、１つの局だけの番組をみていれば偏った報道しか入ってこない。びっくりするような報道を平気で、、、



オリンピックが開催していても、今年は大統領選の話題でメディアは持ちきりだった気がします。



何が言いたいかと言うと、アメリカの政治に対するみんなの関心、姿勢がすごいこと。国をあげて大統領選を盛り上げ、国のみんなが政治に対して老若男女問わずこれだけ関心を寄せるのは素晴らしいと思いました。日本からきた私は客観的にみて、すごいなーと。



これから先どうなるのか不安ですが、トランプ氏がどんな大統領になるのか見守る??しかないですね。