未来(あした)への道1000㎞リレー!
皆様、こんにちは!
今日は朝4時起きで頑張ってます!
というのも、今日私は「未来(あした)への道1000km縦断リレー」で岩手県の陸前高田市を走ってきたからです!
この企画は、青森から東京まで7都県を縦断し、東京までのおよそ1,000kmの道のりをスポーツのチカラで結び
未来(あした)へとつながる、被災地と全国との新たな絆をつくるとともに、ニッポンにスポーツムーブメントを起こす企画
復興に向けたメッセージを発信しながら、ランニングと自転車によってつないでいくリレーです。
私は岩手県の陸前高田市をこのパートナーと走りました!
彼は救助犬として東日本大震災で約四ヶ月にわたり、ここで救助作業をしていた優秀な救助犬なんです。
2年4ヶ月ぶりに目にしたこの地を見て、彼はどう思いながら走ったのかな…
私たちは、被災地のど真ん中コースを走りました。
あの津波から逃れた奇跡の一本松。
生徒の声がしない変わり果てた学校。
一緒に走った地元の方が、ここは当たり一面街だったんだ…。と何もない野原を指差して話してくれました。
あの震災から2年4ケ月が経った今、みんなの記憶からあの日のことが風化してしまうんじゃないか、と市長が心配していました。
被災地でない方々は、メディアや報道を通し復興作業がほとんど終わってるんじゃないかと思いがちですが
それは氷山の一角だと改めて走りながら思いました。
まだまだ残す課題は沢山あります。
また、あのとき世界中から沢山の援助や支援をいただき日本人として感謝の気持ちも込み上げてきました。
人と人、地域と地域、国と国、それぞれが助け合い「絆」が生まれた。
このイベントを通して、東北復興への思いを全国に発信できることは素晴らしいことですね。
今日、走れたことをとても光栄に思います。
感謝。
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