Womanomics in U.S.A | 吉松育美オフィシャルブログ「Beauty Healthy Happy」Powered by Ameba

Womanomics in U.S.A

皆様、ご無沙汰しております!

ブログ遅くなってごめんなさい…>_<…


アメリカに行ってる間、色んな事をやっていて更新できなかったですあせる


アメリカでは、カリフォルニアの首都サクラメント市にあるカリフォルニア大学UC Davis Medical school で女性リーダーをあつめたフォーラムを開催しました。



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そこでは、アメリカでの様々な女性リーダーに会いました。
20世紀のフェミニストムーブメントのリーダーをしてた方やサクラメント市で初の女性市長も参加してくれました。

彼女がそうです。

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この半世紀の間、アメリカでも同じように女性問題はありました。彼女たちがどのようにして、その問題に取り組み戦ってきたのか学ぶためにラウンテーブルを組みました。



安部総理が女性はこれからの成長戦略の中核となると言っていましたよね。


それはとても素晴らしい考えだと思います。でも、現実社会はまだまだ日本は男性社会です。



ミスインターナショナルになる前から、私は女性の社会進出や男女平等問題に対して勉強してきました。


大学が女子大だったということもあり、そのような問題に対して大学生のころから目を向けていました。


少子化危機突破タスクフォースのメンバーになったのも、大臣が海外で活躍する女性リーダーに会う機会が多いからと言ってくれました。



国内に目を向けることも大切ですが、同じように海外に目を向けて頭を柔軟にすると色んな発見があったり、色んな角度で物事が見えたりします。



実は、4/16に行われた第二回目のタスクフォースでは、レポートを提出させていただきました。


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少子化問題の危機を突破するために、レポートでは4つの提案をさせていただきました。


1. 上場企業の役員クラスに女性の割合を決める。(クオーター制)
2. 待機育児問題を解消するために、国と地方自治体が一丸となって取り組む。
3. シングルマザーでも子供を産んでくれたら所得税を減らすインセンティブを与える。
4.産後女性が元の会社に復帰できた企業には法人税を減らすインセンティブを与える。


とにかく、この少子化問題についてはタイムリーであり時間がないと思っています。


もちろん政府もそう思ってるからこそ、このように少子化危機突破タスクフォースを開催しているのですが


子供を産む!と決めるのも女性だし、実際に子供を産むのも女性であって政府ではありません。


だから、女性が子供を産みたい!と思う社会を一刻も早く作るためにWomanomicsを推進するレポートを提出させていただきました。


その3日後に安部総理の新しい成長戦略の会見が開かれました。その中に、上場企業の役員には必ず女性を1人はいれること!とありました。


また、私のレポート内にも例に上げた待機育児ワースト1から三年で待機育児0ビックリマークにした横浜市のことも言っておられました。


女性がどんどん働きやすい社会になると、出生率も上がるという数字も実際に出ています。


女性が働きやすくするためには、組織や企業のトップに女性がたくさんいること。結婚後、出産後も安心して働ける環境を作る。デイケアサービスや女性就労率M字カーブの問題の改善は今後の私たちの未来を左右すると言っても過言ではないと思います。


長くなりましたが、私はこれからも自分たちのこれからの未来が少しでもいい社会になるように頑張ります(^ ^)




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