世界の子育て事情です。
昨日、BSで放送の『プラネットベイビーズ』を見ました。
・プラネットベイビーズ
http://www.nhk.or.jp/baby/archives/archive101028.html
今回の放送は、『イギリス 興味で伸ばす子育て』
舞台はイギリス南部のハンプシャー、メオン村。
舞台はお母さん達がつくり、お母さんが教える
という小学校。
家族6人のモントさん一家です
夫婦は共働き。
4人の子どもの中で三男が地域のお母さん達が
つくった小学校に通っています。
全校生徒は約30人です。
小学校の先生は皆、保護者たち。
子ども達の教育から学校の運営まで
保護者たちでおこないます。
イギリスには子どもをもつ親は子どもに合った教育を
何らかの方法で与える義務があります。
貴族社会の名残から、親が5人集まれば教育機関に
登録することができます。
小学校では、時間割はなく、子ども達が何を
学ぶかを決めます。自分達で決めた時間割
ですから子ども達は真剣にとりくみます。
昼食は先生がつくり、配膳は子どもが担当
です。
食事は何がどれくらい欲しいか自分で伝える
嫌いなものでも少しは食べなくてはいけない
というルールがあります。
小学校の子ども達は、『先生が自分で決めて行動
することをさせてくれる。ああしろこうしろと
一方的に言わないので学校生活をとても楽しい』
と言います。
自由研究でもテーマを積極的に子どもたちが
自分たちで見つけます。
一方的に教える知識は長続きしないという考えが
浸透しています。![]()
教育方針は教えるというよりは、子ども達が
自分で答えを探し出すことをサポートする。
それが、子どもの探究心に繋がっていました。
子どもが自分で、「よりいい答えを探す」、
「自分で決めて判断する」ということを
大人がサポートするという教育方針が徹底
していました。
以前、新聞記事でデンマークでサッカー留学した
経験のある選手の海外と日本の違いについての
コメントがあります。
『日本では勝負して奪われるとシンプルにやれと
言われるが、海外ではナイス!もっと勝負しろ!
と言われる』
日本では挑戦しようとすると『やめておけ』
というのは良く聞く言葉ですね。
挑戦することを前提に、やり方を考えるのでは
なく、『やめておけ』。
『何も挑戦しないことが無難だ。』ということに
なりかねませんね。
前回のデンマークの子育てに続き、今回のイギリスはも、
自分で考え、決めるということが徹底して
教育されていることが印象的でした。
イクメンを目指す男としては、海外の良いところを
子育ての参考にするのはもちろん、子育てする前に
男として親として本当に自分で考え、決めるという
ことができているか、考えるきっかけとなりました。