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平成9年に数回稽古させて頂いた大東流合気武術「佐川道場」の門人証。

門人証

当時、佐川先生は缶コーヒーを開けられないぐらい腕の筋力が衰えていらしたようで、足合気をされていた。物凄く強い、木村先生と高橋賢先生にそれぞれ足を持たせて、あっという間に2m後ろに吹っ飛ばしていました。

大変、貴重な技を見せて頂きました。
そういう本物の合気(アイキ)があるという事実を糧に、今、合気道の稽古に励んでします!

『透明な力』木村達雄著P202出ていた現代武道団体とは、恐らくN野流呼吸法ではないかと思っています。私の氣功の師も対氣をやっていて、氣で飛ばされる事実も知っていましたが、独特な構えは、恐らくT氣拳ですね。

佐川先生には、中国拳法や氣功は全く通じなかったことになります。

同様に、植芝翁先生も佐川先生に腕を持たれ、揚げられなかったとあります。また、武田惣角先生が、植芝翁先生の写真を見て、「こんな手をしてやっていたら百年たっても合気はわからん」と云われたそうです。

しかし、植芝翁先生には、合気(アイキ)ではない、誰にも出来ない所謂、神技がありました。まさに超能力といえるような技です!