一昨日は2024年度最初の合唱本番。






大阪響コーラスが2月から練習に取り組んできたのはシューベルトのミサ曲第6番。

シューベルト好きの私ならすぐ馴染めるだろう…それは甘い考えでした(・・;)


私は特にシューベルトのピアノ曲が大好きなので、聴き手として「こんなシューベルトが好み!」って言うイメージは常に持っているつもりでしたが、いざ自分が歌うとなると全く思い通りにいかない。

プロのピアニストの演奏を聴いて「この人、弾き込みが足りないな!」なんて厳しい評価を下すこともあるのですが、そっくりそのまま毎回の練習で自分に対してキツく言い返しておりました(・・;)「歌い込みが足りないぞぉ!こんな歌い方じゃつまんないぞぉ!!」って。


6/10、11の直前オケ合わせでかなり掴めてきた…遅い!( ̄^ ̄)


そして本番当日!みっちりゲネプロがあり、コンディション的にも良い状態で本番へ挑む事ができました。物凄い集中力で音楽の一体感がいつも以上に生まれた感じスター曲の合間に解説トークを挟む事で歌詞の意味の再確認にもなったし、ぶっ通しで歌うよりもエネルギーが保たれて歌いやすかった!細かい事を言い出すとキズはあったかもしれませんが、とても良い本番になったのではないかと思っています。


予想以上に大勢のお客さまにお越しいただき、温かい拍手を受けた時、合唱を通じてとても素晴らしいオンステの機会を頂いている事に喜びが溢れましたニコニコ


延原武春さん(のぶさん)の指揮で歌えた事も貴重な経験でしたグッ


大阪響コーラスは休む間なく来週からはガラッと変わってヴェルディ「運命の力」のコーラス練習が始まります(^◇^;)

またしっかり精進して参ります(^-^)