入院中に父から借りていた 宮本輝の小説『水のかたち』を読み終え

ようやく返すことができました


自分の中で解釈したことは


水は ある時は地表からわき出る水で ある時は水溜まりとなり

ある時は小さな川となり ある時は大きな滝となって流れ落ちるけれど 

水という本質は変わらない


人もそれと同じで

さまざまな状況下であっても 人としての本質は変わらない


自分の核なるものをしっかり持って 

自分らしく生きなければならない 生きるべきだと


そんな風に解釈したのは 闘病中だからかなぁ?