先週 血液検査とCT検査を受けました

今日その結果を聞きに S病院に行きました


担当のM先生は いつもなら血液検査の結果を ディスプレイ画面に表示して

makiが診療室に入るのを 待っていてくれていました


今回は違っていました

先週撮ったCT画像が 画面に表示されています

その時点で『これは いつもと違うからヤバイ!』

そう感じました


その予感は 残念ながら 当たってしまい

『肝臓2ヵ所と リンパ節に 転移が見られます』

『画像では このように 影になって映っています』と M先生に告げられました


膵臓癌に罹ったときから ある程度の予測と覚悟をしていましたが

実際に転移を告げられると さすがのmakiも動揺しました


これからの治療方針を説明するための 『説明用紙』には

膵癌に効果のある 抗がん剤の種類と組み合わせ その副作用が書かれてあり

M先生から 説明を受けました


念を押されたのが 抗がん剤では 癌は消えないこと

そして最終的に治療方針を決めるのは 自分であること

医師・看護師などは 患者が決めた方針を 全面的にサポートすること


その後 看護師と面談し

抗がん剤の副作用の補足や 治療スパンの説明を受けました


makiが今後どのような生活を望んでいるかで 治療方針が変わります

家族などと相談をして 決めなくてはなりません



どの 抗がん剤の組み合わせを 選べばいいのか

また 抗がん剤を使わないという 選択をすればいいのか


今 maki自身が 迷っています