いずれ復帰するのであれば、必要になってくる会社への出産報告。
身近に先輩ママさんがいらっしゃれば、
どのように報告したか聞いておいてもいいかもしれません。
~まず、どのように報告するか~
私は産後翌日に電話で報告しました。
メールだと相手の顔も見えないし、
今後の事務手続きもあるかもしれないと思い、
電話のほうがいいかなと考えました。
電話でお話すると、自分のことのように喜んでくださり、
私もホッとしたのを覚えています。
~いつ報告するか~
身体を最優先するのは当然ですが、
早い報告のほうが印象がいいように思います。
遅くなった場合は、”体調がすぐれず遅れてしまったことをお詫びする一言”を
添えた方が相手も悪い気分しないように思います。
もちろん、体調がすぐれていてもです(笑)
~誰に報告するか~
私の場合は直属の上司(課長)に報告しました。
好き嫌い別として、筋を通しました。
会社によっては所定の部署に報告などあるかもしれません。
産休前にしっかり調べておかないといけないですね。
~報告する順番~
重要なのはタイミングより順番。
『同僚より上司を優先して連絡!』
同僚に先に連絡したり、
SNSにアップして同僚が先に知って上司に伝わる可能性もあります。
うれしい情報ですから広まるのも早いかもしれません。
ワーキングママにとって、復帰後はたくさんの試練があります。
上司始め、同僚に助けてもらわざるを得ない場面もたくさんあります。
人から聞くより、本人から報告を受けた方が上司も気分いいはずです。
順番をよく考えて自分から報告しましょう。
~最後に~
産休育休は決して悪いことではありませんが、
実際問題、残される側にしわ寄せがあることは否定できません。
産休前から”迷惑掛けて申し訳ない”という気持ちを持って
接することがポイントです。
私の場合お休みに入る際に『ご迷惑おかけします、すみません~』
と挨拶しました。
すると上司の方も同僚の方も
『大丈夫だから~、元気な赤ちゃん産んでね~』や、
『ちゃんと戻って来てよ~?』とうれしい言葉をいただけました。
会社会社で雰囲気も違うと思いますし、
もちろん規定があればそれに則るべきなのですが、
空気を上手によんで、
自分が復帰しやすい環境になるような報告ができるといいですね。