こんにちは。育休新米パパです。

今日は、新生児を育てるパパママの1日のスケジュールについて書いていきます。

プレパパママに読んでいただければと思います。

 

新生児はだいたい2〜3時間に1回授乳です。

我が子は基本3時間に1回ペースです。あくまで基本で、変な時間に泣き出して授乳することもよくあります。。

午前午後ともに1,4,7.10時に授乳をしております。

午前1時、4時は親も起きるのが辛いので、我が家ではパパとママで2交代制を採用して赤ちゃんのお世話をしています。

以下、私の具体的なスケジュールを書いていきます。

AM4:00-5:00

早番担当の私は4時に起床して授乳。パパなのでミルクのみです。現在生後2週間くらいですが、ミルクのみだと80mlくらい飲んでくれます。

オムツ替え、ミルク授乳、ゲップ、寝かしつけ(勝手に寝てくれます)、哺乳瓶片付け、まで約1時間。

AM5:00-7:00

赤ちゃんもママも寝んねなので、貴重な自分の時間です。

新聞読んだり、本読んだり、ブログを書いたり、投資の検討をしたり、、、

やりつつも我が子の寝顔をひたすら見ている時間も多いです笑

どれだけ見ていても飽きないしかわいいんです!!!

AM7:00-8:00

パパ2回目の授乳。だいたい6:30くらいから赤ちゃんがぐずぐず言い始めるので、オムツ替え準備やミルク準備をして、7時頃からミルクをあげています。

AM8:00-9:00

朝ごはんタイム。ママも起きてくるので一緒に食べます。

我が家は朝はご飯派なのですが、たまに食べるパンが特別感あって幸せな気持ち気なります(安上がり笑)

AM9:00-10:00

お掃除タイム。赤ちゃんが生まれる前に買ったダイソンのスティック掃除機、大活躍。以前使用していた安物とは違い、しっかりホコリも吸ってくれるので満足です。

AM10:00-11:00

赤ちゃん授乳タイム。ママの母乳を飲んだあと、ミルクを60mlあげています。

だいたいミルクをあげるのはパパの役割です。

AM11:00-12:00

沐浴の準備をしたり、買い物に行ったり。

PM0:00-1:00

沐浴タイムです。ママは帝王切開の傷が癒えていないこともあり、私が沐浴を担当しています!始めはとても恐る恐るでしたが、最近はやっと慣れてきました!

我が子は裸になると不安なのか泣いてしまいますが、お風呂に入ると気持ちよさそうなかわいいお顔になります。

また、沐浴後は赤ちゃんのウンチが大量に出ることが多いです。今お尻洗ったのに。。笑

それと、パパママのお昼ご飯。

PM1:00-2:00

赤ちゃん授乳タイム。風呂上がりの一杯は、母乳プラスミルクぬる燗60mlです。

PM2:00-4:00

料理タイム。我が家は1週間分まとめて料理をするので、結構時間がかかります。

妻がシェフで、私は助手です。しっかり手伝っています!

料理がない日はお昼寝したり読書したり、コーヒーブレイクしたり、貴重なまったりタイムです!

PM4:00-5:00

赤ちゃん授乳タイム。我が子はまだですが、そのうち黄昏泣きが始まるのでしょうか。。怖い。

PM5:00-7:00

パパママのお風呂と夕飯を済ませます。

だいたい6:30くらいから赤ちゃんがぐずり始めるので、夕飯は超早食いで済ませます!!

PM7:00-8:00

赤ちゃん授乳。最近は吸う力もついてきて、しっかり飲めるようになりました!

PM8:00-10:00

家事&まったりタイム。洗濯物を畳んだりベッドメイキングしたり寝る準備を整えつつ、世間のニュースをチェックします。

赤ちゃんが生まれてからなかなかテレビを見ることも無くなっており、世間から置いてけぼりにならないように気をつけています。

PM10:00-AM4:00

パパ寝んね。10時と1時の授乳は妻に任せて、先に寝ます。気持ちいい。。

 

以上、新生児を育てる親の日常でした。思っていたよりも重労働だと感じています。赤ちゃんの世話プラス家事をワンオペはきつすぎるので、育休を取って本当に良かったです。

家は妻に任せて、私は1日中仕事となるとお互い疲れが溜まって産後クライシスになっていたかもしれません。多分なっていました。良かった。。

最近でこそ男性の育休が浸透しつつありますが、ひと昔前までの親たちはホントすごいな、と思い尊敬しております。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

先日我が子が1週間検診に行ってきましたので、それについて書きたいと思います!

こんにちは。育休新米パパです。

今日は先日生まれた第一子の出現によって思ったり考えたりしたことを書いていきます。

 

我が子が実際に生まれるまで、妻のお腹の中にいる状態で胎動を感じたり、エコー写真を見たりしても、頭では自分に子どもができるんだ、ってわかってはいたものの、いまいち実感がわかないと言うか、子どもができるってことがどんなことなのか理解仕切れていないと言うか、そんな感じでした。

具体的には、どれだけかわいいと思えるのだろうか、どれだけ自分を犠牲にできるのだろうか、これまでの日常はどう変わるのだろうか、、など。想像できなかったのです。

 

で、実際に我が子が誕生して。

もう、とってもかわいいんです!!!笑

起きている時も、寝ている時も、泣いている時も、ミルクを飲んでいる時も、、

ずっと見ていても飽きることがないかわいさ!

今までの自分にはなかった、無償の愛、的な感情が芽生えました。

妻とも話したのですが、こんなにかわいいとは思っていなかった、、、というのが2人の感想です。我が子のことはかわいいと思えるように遺伝子レベルでプログラミングされているのでしょうか。そんなことを考えています。

 

私は今まで生きてきて、どうしてもこれがやりたい、これをやっていると寝食を忘れて夢中になれる、といったものに出会うことがありませんでした。

でも、我が子の成長を見る、助けることが今後の人生の生きがいになりそうな気がしています。

また、我が子には将来の夢を本気で見つけて欲しい!!と考えています。そのためには、子どもがやりたいと言ったことはなるべく経験させてあげらるような環境を整えてあげたいです。なので、仕事は面白くないし、やりがいもよくわかっていないけど、我が子のために自分の能力向上&投資や副業などに努めよう、と思ったのでした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は子育てパパ&ママのリアルな1日について書きたいと思っています。

 

こんにちは。育休新米パパです。

今日は出産後から退院までの妻の様子について書いていきます。

前回のブログで書いた通り、妻は帝王切開での出産でした。

(ちなみに出産全体の約20%が帝王切開で行われており、帝王切開は結構普通です)

普通分娩の方は出産するまでが痛みのピークだと思いますが、帝王切開は出産後が大変です。

やはりお腹を切っている訳なので、個人差はありますが麻酔が切れると数日間はかなりの痛みがあるようです。それは例えるなら、、、男にはわかりません汗

病院によって異なるのかもしれませんが、我が家がお世話になった産院では帝王切開の場合は出産当日を含んで7日間入院でした。

0日目

出産当日。前回のブログに書いた通りですが、麻酔の影響があり妻の意識は朦朧とした感じでした。

ちなみに私は当週の自分のごはんを作りました。料理一応できます!普段妻の助手として勉強したスキルがここで生きました!

1日目

妻とテレビ電話。無事に意識が戻りました!前日は麻酔の影響と言えど意識がはっきりせずとても心配でしたので、一安心。痛み止めの麻酔をまだしており、痛みはないとのこと。我が子とは少しだけ会うことができたようですが、まだ肺呼吸が安定せずすぐに保育器に戻りました。赤ちゃんは超絶かわいい、天使、うちの子が一番かわいい笑、などのコメント。

2日目

妻とテレビ電話。痛み止めの麻酔が切れたらしく(ロキソニンに切り替わった)、お腹が激痛とのこと。顔色もあまり良くなく、熱も37度5分。帝王切開後は熱が出るというのはよくあることのようですが、コロナのせいで面会もできないのでとても心配でした。。

3日目

妻から電話。今日は映像なしか、と思ったら電話の向こうですっごい泣いてる。。

エ、え、え、?どした??

話を聞いていると、経験したことのない激しい頭痛があるらしく、看護師さんに聞いたら、麻酔が体内に残っている影響とのこと。なので水をたくさん飲んで麻酔を体内から排出するしかない、と言われたみたいです。

ただ、妻はその痛みの理由について納得できなかったらしく、帝王切開 術後 頭痛とググってしまった!みたいで。。すると髄液が漏れている、1ヶ月続く、何年も治らない、といった情報を読んでしまったとのこと。。

それで、この痛みが今後続くことの恐怖、家に帰れないのでは、赤ちゃんを育てることができないのでは、家族と会えないのでは、といったことを考えてしまい怖過ぎてたまらなくなったことが号泣の原因だったようでした。

出産前は気丈に振る舞っていた妻でしたが、産後は思った以上の身体の変化が起こり抑えていた感情が溢れてしまったのかな、と感じました。面会しに行ってそばにいてあげることさえできず、ただ電話口で励ますことしかできない自分が無力すぎて。

でもそれしかできないもどかしさ。。とにかく水を飲むしかない、とひたすら励まし続けてこの日が終わりました。

4日目

朝、妻からLINE。今日は昨日より頭痛もマシで耐えられるレベルになったとのこと!!よかったーー!

昨日はもうものすごい心配して食欲もなかったのですが、ホッと一安心です。

と、思ったら昼頃に電話。また泣いている。。。私の心の中は心配が爆発しました。

内容を聞くと、やっぱり昨日と同じ頭痛がきた、もう治らないんじゃないか、ホントに怖過ぎて、そばに甘えたい家族もいなくてどうすればいいかわからない、とのこと。

やっぱり話を聞いてあげることしかできません。もうドクターどうにかしてくれ!!

俺の妻を今すぐ治せ!!!って感じで私も一日中ドッキドキでした。。

一方我が子は肺呼吸がしっかりとできるようになり、保育器から出ることができました!

(ちなみに、何かの本で読みましたが、一般的に女性の話は、しっかり聞いて共感してあげることが一番大切で、そうすればスッキリするから、特に解決策を提示する必要はないらしいです。一方男性は解決策を提示することが大切だと思っているから男女は分かり合えないという仕組み。男女の脳の仕組みが異なるために上記のようなすれ違いが起きてしまうみたいです。だから、とにかく妻の話は最後まで聞くようにしています)

5日目

朝、妻からLINE。今日は今のとこ頭痛はマシ。あーよかった!

でも、また昼頃から痛くならないか心配でした。

昼を迎え、夕方を迎え、、、朝の痛みをキープしているとのこと!

夜妻とテレビ電話しましたが、顔色も良くなって会話も普通にできるように!!!

これは明日に希望が持てる、と2人で明るい会話ができました。

また、お腹の痛みは頭痛が酷過ぎて忘れてたけど、普通にめっちゃ痛いとのこと。

歩行はできるけど痛みなく通常の生活ができるようになるのは1ヶ月が目安みたいです。

6日目

朝、妻からLINE。頭痛がほとんど消えており、夜もちゃんと睡眠がとれたし食欲も少し戻ってきたとのこと!予定通り明日退院もできるとドクターから言われたみたいです!また、この日から24時間母子同室で過ごしていました。

我が子は天使すぎてかわいすぎてもうやばい、と笑

いやーよかった。ホントによかったよー。泣いてないけど少し泣きそうになった私なのでありました。明日妻子の帰宅に備えて家を掃除しまくり、お金や書類の確認などをして過ごしました。

7日目

朝10時頃、無事母子ともに退院。窓口支払いは25万円。高い。費用については前回のブログに書きましたのでご参照いただければと思います。

待ちに待った我が子との対面!ああ、ちっちゃい。ああ、かわいい。かわいい。かわいい。そんな感じ笑

無事帰ってきた妻に最大限の労いと感謝の言葉を伝えました。口下手な私ですが、この時は流れるように言葉が出てきた気がします笑 本気でそう思っていたんです!

まとめ

正直、出産が命がけであることは理解していたつもりですが、実際に妻の出産後に発生した上記のような経験を通して、出産のリスクや壮絶さ、尊さを本当に理解できた気がします。子どもは2人欲しいなーなんて考えていましたが、2人目については簡単には考えられなくなりました。今度もし本当に妻に何かあったらと思うと。。。

今回の出産を通して改めて、妻は最も大切な人のうちの1人であることが認識できました。妻の言うことには8割くらい従おうと思ったのでした笑

また、我が家は幸いにも母子ともに健康で退院できましたが、これは普通ではなく本当にありがたいことです。無事に戻ってきてくれた妻子をしっかり守っていこう、と決意をしたのでした。

 

ただつらつらと書いているだけで面白みのない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回からは子育ての様子について書いていきたいと思っています。

こんにちは、育休新米パパです。

今日は、1. 妻の出産までの様子から我が子との対面まで2. 費用について を書いていきます。

 

1. 妻の出産までの様子から我が子との対面まで

妊娠初期から大きな問題なく順調だった妻の体調ですが、28週頃に骨盤位(いわゆる逆子)と診断されました。(ちなみにこの少し前から新型コロナの感染拡大が本格化し、診察の付き添いは禁止になりました。)

診断後から逆子灸や鍼等に通ったのですが、なかなか頭を下にしてくれないお腹の我が子。頑固者だね〜、つむじが2つか!?なんて妻と言っていました笑

結局逆子が治ることなく34週を迎え、帝王切開での分娩予約。少しでもリスクと母体へのダメージを減らすために、正産期を迎える37週で手術をすることが決定。

当初予定日より3週間も早まり、ドキドキ。

35,36週目にも体位チェックをしましたが、逆子のまま。手術3日前を迎えとうとう妻は入院。コロナの影響で出産前の面会は一切NG!仕方がないことですが、完全に1人で出産へと向かう妻はどんなに心細かったことか。。

と今では言っていますが、妻はかなり大きい不安、心配、緊張と戦っていたことを後で知りました。気づいてあげられなくてごめんなさい。男はホント気楽なもんです。。

そしてついに手術予定日当日!当日はもちろん有給休暇を取得し、出産に備えます!

備えると言っても男にできることは何もありません!ので赤ちゃんを迎える準備や出産後必要な手続きや申請関係をおさらい等して気を紛らわしていました。

(なお、コロナ影響で出産の立ち合いも不可でしたが、産後30分の面会or退院までの数日間のどこかで2,3時間妻子との面会だけは許されており、私は前者を選択しました。

帝王切開なので妻は手術後麻酔の影響で意識朦朧、赤ちゃんも即保育器に入れるので一瞬抱っこするだけ、と事前に言われていたのですが、やはり生まれたての我が子と対面したかったし、妻の様子も気になったためです。)

さて、手術開始時刻を過ぎ、私のそわそわは絶頂を迎えました。産院の駐車場でスマホを見つめていた、と!その時!

産院から着電!「育休新米パパさん、いらしてください」とのこと!

駐車場から産院の入り口までの10mをダッシュし向かいます。手術室前の廊下に通され、また待ち時間。この待ち時間が途方もなく長く感じられ、なぜか良くない想像ばかりが頭の中をぐるぐる、、

実際は20分くらい経ったところで手術室からドクターと看護師さんたちの「おめでとうございます!」の声が!!!赤ちゃんの元気な泣き声も聞こえるではないか!!!思わず立ち上がり我が子がやってくるのを今か今かと待つ。ここでもひたすら待つ。

赤ちゃん誕生から5分くらい?かな。看護師さんが我が子を抱いて連れてきてくれました!!ついに我が子と対面!!!

なんと小さい!なんと愛おしいのだろう!!!我が子を見た瞬間はそんな感情が溢れ、普段は無表情の私も自然と満面の笑み!

対面するまで我が子をどれだけ可愛がれるのか自分でも正直わかりませんでしたが、実際に目の前にするととてもかわいいんです。これでもかってくらいかわいい。

何度でも言える。かわいい。

10秒くらい抱っこさせてもらって、我が子は保育器の中へ。帝王切開で生まれた子は肺呼吸がうまくできないことが多いらしく、全員保育器に入るとのことでした。

そこからさらに20分くらいして妻がストレッチャーに乗って出てきました。病室へ入り、意識が曖昧な妻と対面。意識が曖昧ながらも赤ちゃんは大丈夫か、と。大丈夫だよ、元気だよ、と伝えるとよかった、よかった、安堵の涙を流していました。

自らがこんな状況なのに赤ちゃんの心配をする妻は、母になったのだな、とその時に実感しました。切腹して出産してくれた妻に対しては感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

 

2. 分娩費用について

結論から言うと、分娩費用の自己負担額は約25万円でした!

え!たか! くないですか、、

出産は病気ではいので基本健康保険がきかず自己負担になるのですが、帝王切開は病気扱いなので健康保険対象=自己負担3割で済みます。

とはいえ手術なので元の額が大きく3割負担でも高額。そこで使える制度が高額療養費制度。ひと月の医療費自己負担額が一定額を越えると(所得によって変わる)、それ以上は払わなくて大丈夫ですよって感じの制度です。(申請が必要)

これが使えるから、多分支払いは8万円そこそこなのかなーと思っていたのです。

ところが!支払い請求書を見るとなんだかやたらと自費の項目が高額なこと!

その結果自己負担額は25万円となったのでした。。

(命を預かっている病院がそれなりの金額を請求することに異論はないのですが、これだけお金がかかってしまうとやはり少子化を食い止めることは難しいのでは、と思ったりもしました。)

ただし妻がしっかりと医療保険に入っていたため、実費分がほぼ保険でカバーできる見込みです。費用は高額ですが病院も大変だろうからいいんです。母子ともに無事なので感謝しなければいけないですよね。ありがとう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回からは妻子の退院までの様子を書きたいと思っています。

 

初めまして、育休新米パパと申します。

6月に第一子が誕生し、妻子の退院に合わせて2ヶ月間の育休を取得しました。

今回は

・なぜ育休を取ろうと思ったのか

・会社や周囲の反応

・まとめ

を中心に書いていきたいと思います!

 

私は首都圏所在の上場企業に勤める20代後半の会社員です。

社内で出会った妻と1年半ほど前に結婚し、今に至ります。

 

妻の妊娠がわかったのは2019年の11月頃でした。妻から妊娠の報告を受けた時は、

嬉しい気持ちと、正直、若干の不安・緊張がありました。

こんな自分が父親になれるのかな、転職したいんだけどやっぱ無理かな、俺子どものお世話なんてできるのかな、ちゃんとかわいいと思えるのかな、妻との関係性も変わるのかな、、、などなど。感情のほとんどが不安でした。。

とはいえ妊娠は本当に嬉しいことだし、なんかもうホントに奇跡的なことだし、ありがたいことに子どもは妻のお腹の中で順調に育ってくれていて、待った無しな訳で。

 

1.なぜ育休を取ろうと思ったのか

自分が妻と生まれてくる子のために何をしてあげられるか、考えました。

その結果が育休の取得でした。育休を取ろうと思った理由は以下3つです。

①妻の産後回復サポート

②せっかくだし赤ちゃんの面倒みたい

③仕事休みたい、、笑

 

①妻の産後回復サポートについて

色々調べたり読んだりしましたが、個人差はあれど産後の女性の体のダメージは相当大きいようです。だって赤ちゃん産むんですもんね。無責任に聞こえるかもしれませんが、私には絶対できません。男に出産の痛みを与えると耐えきれず死ぬと聞いたことがあります。。もうホントに想像を絶するとはこのこと。

そう、出産の痛みやダメージは残念ながら男にはわかってあげることはできませんが、わからないからこそ!大げさではなく自らの命をかけて出産という壮絶な戦いに挑んでくれた妻をできるだけ支えてあげなくては!と思ったのです。

また、新型コロナの影響で妻が実家に帰ることが難しくなったことも1つの要因です。

 

②せっかくだし赤ちゃんの面倒みたいについて

絶対的な自信はなかったですが、赤ちゃんのことは可愛いと思える気がしていました。男は女性と違い、赤ちゃんが生まれるまで体の変化がある訳でもなく、あまり子どもができるという実感が湧きにくいかな、と思っています。

でも!なんとなく自分の子と対面したら可愛いと思える気がしていたのです。うまく言えないけど、命の誕生は奇跡の連続な訳です。そんな奇跡的な存在の我が子は可愛いに決まっている!といった感じです。

オムツ替えなんてできるか!?うんこ手についたらどうしよう!!と不安ではありましたが実際にやってみての感情や感想はまた書きたいと思います。

 

③仕事休みたい、、笑について

これは育休理由の中でかなり大きいウエイトを占めています。

私は大して激務では無いしストレスも大したことないですが、休んでいいなら休みたいです笑

正直仕事は面白いと思えず、やりがいもよくわからない。。そんなものかと思いつつ早くも中堅層になっておりなんかもう全体的に焦りしかないのですがとりあえず休もう、と。仕事してても楽しくないし。(この辺りの今後のキャリア感についてもそのうち書きたいです)

また、気になる金銭面ですが、雇用保険に入っていれば育児休業給付金という手当が頂けます。のでここは心配しなくて大丈夫です。ざっくり言うと、6ヶ月間は育休開始前半年の平均給料の67%が支給されます。半年後からは50%です。(育休は基本子どもが生まれてから最大1年間です。保育園見つからない等で延長もできます)

67%≒3割も給料減るじゃん!って感じですが育休期間中は健康保険料と厚生年金保険料が免除なので、手取りベースで考えると普段の8割くらいはもらるんです。

仕事しないで(もちろん家で育児と家事労働しますが)8割もらえるなら良くないですか!?(以前、趣味でFP技能士2級を取得しました)

 

2. 会社や周囲の反応

上司に育休を取りたい旨を伝えたのはGW前くらい、出産予定日の2ヶ月半前くらいでした。私が勤める会社では男性の育休を推進している雰囲気(人事部門がアピールしている)があったものの、所属部門では実際に育休を取得した男性はおらず、前例なしでした。

さらに、そこそこ大きいプロジェクト業務を任されており、2ヶ月も休職するのは実際気が引けました。

ですが!はっきりいって会社にとって社員なんて駒だと思っています。私の替えなんていくらでもいるんだから問題ない!(実際は人手が足りていないので私が抜けると周りは大変。でも関係ない!自分の替えが効かないほどの人材にならないといけないのでしょうが、私はそこまで有能ではないです。)

しかも仕事より家族の方が全然大事!と弱気な自分を奮い立たせて課長を呼びつけてやりました!!

私「課長、育休とります!」

課「マジか!まあ労働者の権利だからな。奥さんのサポートしっかりな」

私「ありがとうございます!」

と、ホントこんな感じでした笑

意外にとてもあっさり。まあ会社には拒否する権利は無いので当然と言えば当然ですが。2ヶ月以上も事前に申請しているし。後任の準備は任せたぞ課長!

また、周囲の課員の反応ですが

「え!生まれるのか!おめでとう!しっかりな!」「男の子?女の子?」「奥さんへのアピールは大切笑」「うちの息子も育休取ってたよ(再雇用おっちゃん)」

など非常にポジティブで暖かいお言葉を頂戴しました。かなり恵まれた環境です!

なお、私の会社は育休期間中は人事評価の対象外なので育休を取ったからといってキャリアは犠牲になりませんし評価も下がりません。これも当然と言えば当然ですが今の日本では恵まれているのかな、と思っています。

 

3. まとめ

現在育休4日目ですが、ひとまず育休を取ったことは正解だったと思っています。

なんと言っても子どもがとにかく可愛い!!!

めちゃめちゃ可愛い!こんなに可愛いとは思ってなかった、というか想像ができていなかった。

我が子の顔を見ているだけで楽しいんです!

妻もまだまだダメージが残っていますが、順調に回復してくれています。ひたすら休んでもらっていますが、様子を見ているとホントに辛そうなので、1人で育児家事してもらうのは多分無理。

そして仕事から解放された喜び、、!笑

(まだ4日目だからかも?)子どものお世話をしている方が圧倒的に幸せ!というか比較対象としておかしいのだけど。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

読者の方に少しでも参考になれば幸いです。今後は育児の様子や育児についての考えなどを発信していきたいと思っています。

とにかく育休を取ることはおすすめです!!