↑この記事書いた後、父親とエンプティチェアーをしました…。

まぁぁぁ、わんさか出てくる自分の悲しみと怒りと、父親の不甲斐なさ…。


私、実はこんなにお父さんのこと嫌いやったんやなぁ。


エンプティ上で、母がヒステリックになり、私を叩いて怒っているとき、助けてくれなかった悲しみを話しても、父は謝ってはくれませんでした…。


どこまでも「自分は自分のやれることをやっていた」と話し、私と向き合おうとしないので、

「私はあの時、めちゃくちゃ痛かった!助けて欲しかった!」

って、怒りの拳を振り上げ、何回もボコりました…。
(エンプティ上は相手に何をしてもOKなんだそうです。自分の感情をおさえないことが大事。)


そしたら、やっと私を見て…。

話し出したことは自分の生い立ち!(゜Д゜;)


幼い時に母親をなくし、母の愛情を知らずに育った、と。

またそんな中で、自分で生きて行くのに必死だった。

そのため家族とはいえ、自分以外の人間のことを考えなくなった。

自分自身踏ん張りたくても踏ん張れなかった…。

ただ、私が怒っているのはよく分かった、と……。


それを聞いて、更に私の怒りは増し…。

「てめえの傷だろうが!!自分自身で向き合えよ!奥さんと子どもに迷惑かけんなっ!!」

と、叫びました。

でも、そこから父親の感情に動きがなくなったので、「いつまでもそこで止まってろ!!」と捨てゼリフをはいて、今回は終了しました…。



今回、私がエンプティをして分かったことは、

・私が孤独感を持ったのは、助けてくれなかった父のせいだと思っていたこと

・母の力にならない、私を助けてくれない父を、いらない人だと思っていたこと

・父親に対するイメージが、世の中の男性のイメージとなり、父親と同じように自分自身と向き合わない人達を周りに集めていたこと

・男性は頼れない助けてくれない、と思い込んで、母のように諦めて、黙って自分自身がふん張って生きていく生き方を選んでいたこと

などです。


父親のことを、まさかそんな風に思っていたなんて…、と自分の思いに驚き、その父親が自分の人生に大きな影響を及ぼしていたなんて…、とショックを受けました。


私の中でこれまで持っていた「父はこんな人」というイメージは、大きく変わりました。


毒母の陰に、毒父あり……。


更に、私の人生に男はいらない…、と思っていて、それが夫に向けられていることにも気づきました…。


不思議なんですが、父親とエンプティしてるはずなのに、後半部分、父親が夫に変わっているんです…。


この続きは長くなるので、また次回書こうと思います。

読んで下さってありがとうございました!