昨日、本格的に絵を勉強されているAさんと
セッションさせていただきました♪
絵を描くにあたって
まずはコンセプトを決めないといけないそうです。
コンセプト?どこに何を描くかみたいなこと〜?
と思ったら絵で何を伝えるかを
決めることだそうです。
ちょんと置いた色でさえも
何を伝えているのか説明できるレベルで…
そっか、感動を与える絵は人物や風景を
ただ上手に描いているだけでなく…
ただ筆のむくまま描いているわけでもなく…
小説もストーリーを事実ベースで
報告しただけのようなものより
作者の思いを感じられる小説のほうが
読み応えがあるもんね♪
占い師がただ占術の結果を説明するより
占い師の世界観や思いを基盤に説明したほうが
心を動かすメッセージになるもんね♪
昨日はAさんの作品の写真を
見せていただきました♪
びっくり!なんと大賞をとられた作品だそうで
ひと目見てなんとも言えない感覚が
体中に広がりました…。
よくよく話を聞くと
その絵のコンセプトは私が感じた感覚とは
まったく別のものでした。。。
作者と見る人は
元々持っている価値観とか経験とか
あらゆるものが異なるので
コンセプトが100%そのまま
伝わるということはなく…
占いも私がお伝えしたいメッセージとは
別の解釈で納得されることが多々あり…
なので突き詰めるとコンセプトの内容は
どうでもよくて
思いが入っていたら
作品やメッセージにエネルギーが入って
相手に何かを感じさせるんだろうなぁ。。。
今、テレビドラマの『階段下のゴッホ』を
興味深く観ていますが
どんな最終回になるのか興味津々♪