父島は、他の陸地と
繋がったことがないため、
植物も生き物も固有種がたくさん!
固有種を食べちゃう野ネコや野ヤギから
植物やアカガシラカラスバトを
守るために隔離されたサンクチュアリを
ガイドの瀬堀さんに
案内していただきました♪
瀬堀さんの
植物やトカゲ🦎などの固有種の説明も
面白かったのですが、
生の父島の生活のお話が面白かったです♪
父島の人口は2000人ちょっと。
そのうちの2/3は移住者。
でも、残りの1/3の人たちも
もとをたどれば移住者。
瀬堀さんは、1/3の人たちに入るのですが、
ご先祖さまは、セボレーさんで移住者。
後に日本国籍になるときに
セボレー ⇒ 瀬堀さんに
改名されたそうです。
父島はみんなが移住者なので、
よそ者扱いということがなく、
また、孤島なので協力しないと
生きていかれないので、
同業者も競いあうことはせず、
お互いに融通し合う関係だそうです。
最近の移住者は、都会の暮らしに疲れて
移住する方が多いので、
他人と張り合うことはないとか。
まさに、「アミ 小さな宇宙人」の世界💓
移住者は、若い方が多いので、
父島にはお子さまもたくさん!
午後になると、バスケをしていたり、
サッカーをしていたり、
公園の遊具で遊んでいたり、
海でシュノーケリングしていたり、
今日はスポーツイベント?と
思うほど、子供たちがキャッキャと
走り回ってました!
物質的には不便だけど…
1週間に1度しかものが届かない…
(新聞も1週間分まとめて!)
島には洋服屋さんがない…
スマホが壊れてもショップがない…
車を買ったら、運送費10万円!
でも、本当の意味の
豊かな生活がありました。
私も24時間の~んびり過ごしてみました♪