久々の新生児との同室では泣く我が子をどう扱ってよいのかあたふたしていましたが、
ミルクを沢山飲んでくれる子でお腹いっぱいになるとよく寝てくれる事が分かり、後半は余裕を持った入院生活を送る事ができました。
今もすやすや寝ています。
やっぱり女の子の方がやりやすぃかも!二人目で育児にはある程度慣れているからかな~。
思い返せば6日前の早朝、おしるしから始まって診察を受けたらすでに子宮口が6センチ開いていました。
帰るに帰れない状態で陣痛待ちになりました。
パパさんの立ち会い出産を希望していましたが、どうしても10時~12時までは抜けれない仕事が入っていました。
どうにか持って欲しいけどいつ破水してもおかしくない状態。
唯一陣痛がまだ微弱だったのが救いでした。
でもついに破水し、そうなると展開が早くなると助産士さんに言われました。
確かに陣痛が徐々に強くなって来ました。
このままだったら立ち会えない。。。パパさん早く来て~と心の中で叫んでました。
陣痛の波はそんなのお構いなしでやって来ます。
すでに強い痛みでしたが力むにはまだ足りないくらい。。。
『旦那さん到着しました~』の助産士さんの声。
その瞬間です!
今までの痛みはなんだったんだろうと想像を覆すありえない強い痛みがやって来ました。
赤ちゃんがパパさんを待っていたとしか言いようのない陣痛のラストスパート。
ラストスパート約1時間後、パパさんの立ち会いのもと、元気な泣き声と共に思いの他大きめの娘が無事誕生しました。
陣痛のラストスパートはさすがにきつかったけど、生まれた瞬間の、泣き声が聞こえた瞬間のあの感動はやはり何ものにも変えられない気持ちでいっぱいになります。
頑張って生まれて来てくれて有難う。
我が家にやって来てくれて有難う。
やっと会えた喜びと出産を終えた清々しさ。。。
忍耐ばかりの悪阻と陣痛もほんと今となれば頑張って良かったという思いのみです。
今は自分の腕に抱ける娘が愛おしくてたまりません。
守るべきものが増え、4人家族になった喜びをかみしめています。
改めて生まれてきてくれて有難う。