一番怖いことに向き合ってみたら | ありのまんま そのまんま

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womb room(うーむ・るーむ)のはしもといくこが日々感じていることなどをつづっていくブログです。

こんにちは^^
はしもといくこです。


私が一番こわかったこと
 
それは
「親が死ぬ」ということでした。
 
小さい時ふと気づいたんです
「あ、お父さんもお母さんもいつか死んじゃうんだ。いなくなっちゃうんだ」
そのことに気付いてから
ものすごく怖くなりました
 
両親も度々「いつまでもお父さんとお母さんがいるわけじゃないんだからね」と言っていました
 
どうしよう
どうしよう
 
二人がいなくなっても
どうにか一人でも大丈夫なように
早くならなくちゃ!


 
そして
「私が見張ってないと死んじゃうかもしれない!」という思い込みがすくすく育ち

いろんなことを頑張ってみました
 
一方で、
私がちゃんとして心配かけないようにしたら
二人がいなくても大丈夫なようになったら
親が死んじゃう という思い込みも同時に作られていました。
 
だからいつもどこか心配をかけたり
経済的に助けてもらったり
迷惑をかけるような自分でいました

何かを完了させることができませんでした
 
昨日、この怖いこと
自分の思っていることをそのまま
親に伝えてみました
 
すると
伝えているそばから
「そんなわけなくない?」という思いが湧いてきて
笑えてきてしまいました( *´艸`)
 
親は親で
「いつまでもいるわけじゃないんだからね、って私そんなこと言った?」
と、私の中で一大事だった言葉を全然覚えていないという・・・( ゚Д゚)
 
「貸しているお金を全部返してもらっても、死にません。」
「そんなわけあるかーい!('Д')」
そうきっぱり言われました。笑
 
この話をしたからと言って、
人の死亡率は100%、人はいつか死ぬというのは変わらないけれど、今まで自分の中で作り上げられてきた妄想の世界がガラガラガラと崩れ去りました。
 
ちゃんちゃん♪