私には物心ついた時から友達の幼馴染がいる。
私は進学で東京に出て
彼女は声優になるために東京に来た。
東京で再開。
ちょいちょい遊んだりしてた。
なんだけど、少しずつ彼女の様子がおかしくなって
マルチに手を出したり
上京してから続けていたバイトを辞めて
マルチなエステに働きだしたり
見てて心配になった。
で、彼女はマルチは辞めて
私らの仲間になった。
久々に妹に幼馴染を紹介した。
子供の時ぶり。
その時妹は
「あ、この人、平気で嘘をつく」と思ったらしい。
ボロボロだった彼女の面倒を見てるうちに
まぁ〜嘘!嘘!嘘!
密接に付き合わないと、お茶目キャラで誤魔化されてたけど、中身を知るとマトモじゃない。
そして家がごみ屋敷…
家具を運び込む必要があったから、車で行ったら唖然。
あぁ、だから今まで絶対家も住所も隠してたんだ。
その当日も「ごめーん、温泉で寝てて今日無理!」
いやいや、こっちも後日とか無理だからって事で、彼女が帰ってきてから運び込んだら足のふみ場のないワンルーム。
しかもお風呂も倉庫みたいに物が詰まってる。
運搬の手伝いをしてくれたおばちゃんが「…あの、お風呂はどうされてるの?(ºωº; ≡ ;ºωº)」って聞いてくれたら
「うち、お風呂狭いんで、銭湯行ってるんです!広いから!」
いや、絶対広さじゃないでしょ、入れないでしょ、その風呂じゃ!
今思えば温泉で寝てたのもワザとだ。
なんとか回避しようとしてたんだな。
その後も付き合ううちに何度も繰り返される嘘、嘘、嘘。
最低なゲスな嘘をキッカケに私の心は彼女から離れていった。
「もう逃げて生きていきたいなら、マルチに戻ればいいよ。
お金で自分の理想の世界を買えばいい。
私らの仲間になっても、現実からは逃げられない」
と言う私の言葉を最後に彼女は私をブロックした。
私の事を冷たいとか、絶対に言ってはいけない事を言ったという人もいるけど
後悔はしてない。
多分もう仲間とも会ってないだろう。
一度手を差し伸べて無責任かもしれないが、その人の人生の責任はその人にしかない。
ただの自業自得だ。