塾長のNewsweek for womanの子育て連載記事がupされましたのでシェアさせていただきます。
かつて北欧も「育休が取りずらい国」だった 世の父親へ育児参加を勧めるこれだけの理由と秘策
ちまたでは、父親の子育て参加を推奨しています。
これには根拠があると強く思うのです。
各国の大学で研究され結果も出ていて
一つの例ですが
(記事から抜粋)
ハーバード大学医学部準教授のマイケル・ヨグマン博士は、
父親が育児に積極的に参加した子どもには以下のような特徴があると発表しています。
その結果とは
・自尊心が高い
・言語能力がすぐれている
・学校の成績がよい
・うつや情緒不安になりにくい
・学校をずる休みしたり、問題行動を起こす確立が低い
プラス
「父親が擁護的である場合、子どもは友だちから受容され、友だち関係が良好になる」(Lynn 1979)、
「父親は子どもの社会性の発達に顕著な影響力を持つ」(Clarke-Stewart 1980)
父親の育児参加は、子どもの「自己肯定感」「学力」「やる気」「人間関係」の形成に強い影響を与えるそうです。
ポイントは「誕生直後」の育児休暇
↑日本でも小泉進次郎さんが育児休暇を取得するとかしないとか言われていましたね。
子どもが「誕生して間もない時期」にまとまった育児休暇をとった父親は、
その後もずっと子育てに関わる傾向が高いというデータがあります。
我が家も、約24年前の話になりますが
息子の誕生時に主人は3週間の産休を取得し
私と息子をサポートしてくれました。
(今ではよく聞くようになりましたが、当時は珍しいことだったかも。。)
産後はホルモンのバランスが崩れ、どうしようもない情緒不安に陥りました。
「こんな私が、人間一人(息子)をきちんと育てられるのだろうか?」とメソメソ←完全におかしい状態
産後、オムツを替えをしていて息子が停留睾丸である事が判ったとき
(2歳のとき手術済みです)
「全て私のせいだ!ごめんなさい・・・」
母乳が思うように出ない、
睡眠時間が細切れで疲労困憊。。。
そんな時、主人は夜中のオムツ交換や沐浴、家事炊事をサポートしてくれました。
おかげで余裕を持って子育てができました。本当に感謝です。
父親の関わりが大きいので家族としての絆も深いです。
その後もずーっと息子と向き合ってきた父親(主人)です。
すでに社会人になった息子、
父と息子の関係に変わりはありませんが
それ以上に
人生の先輩と後輩、メンター、ライバルと
とても面白い良好な関係を築いています。
そして記事の最後に塾長が書いています。
今子育てをしている父親は「できる範囲で最大限の育児参加する」ことを強くお勧めします。
子どもと本気で遊び、本気でぶつかり合い、子どもの成長を共に喜ぶ経験は、
「父子の絆」というかけがえのない宝物を与えてくれます。
↑まさに塾長の本音。
実践してきたことばかりなので(笑)
世のお母様、父親をおだてて、盛り上げて沢山育児参加をしてもらいましょう!
子供にとっても、父親にとっても、家族にとっても良いことばかりです!
何はともあれ自分が一番楽になりますよ!!←これが一番の本音だったりして。。。笑笑