今年もあとわずかなので、家の中も外の庭も 棚卸し兼 模様替え を決行中です。
先日のブログでお知らせした、我が家の正面の巨大なポプラの樹やっと伐採が終わりました。
根元から取り除くと、この区画の植物は全部駄目になるとのことで、泣く泣く根元を残し
こんな姿になってしまいました。
周りの薔薇や宿根草などを移動して、今、来春に向けての大改造に取り掛かっています。
最初に考えたことは、この残った幹をなんとか自然の形で残すことでしたので、この周りに
背丈の低い植物を植えて、春にはこの幹を隠してくれるように、またこの幹の上には何かを
配置して周りの植物と溶け込むようにと考えました。
そして、見つけたのがこれです。
まだちょっと置いてみただけなのですが、この家も小さい天使の置物も私の好きなものなので、
雨は降らないのですが埃や風にしばらく晒されると、古めかしい良い感じになるのではないか
と思います。この家にはソーラーが組み込まれていますので夜には窓に明かりが灯ります。
この幹の周りには白い水仙とムスカリを植え込みました。
今、バックヤードにあるいくつかの小物やトレリスを配置すれば、なんとか格好がつくのでは
ないかと想像しながら、土や棘と毎日格闘しています。
声も少し戻って来て、連日の重労働の甲斐もあり、特別なダイエットもしていないのに、かなり
体重も落ちてきました。
体力勝負の毎日ですが、好きなことをやっている充実感もあり、体調も良く、これで来年は、
間違いなく、ダンスに復帰できると思うと、11月一杯は頑張れそうです。
ここを先にやらないと薔薇の方に手をかけてやれないのですが、あちこちで秋のバラが咲きだし私の庭も華やかになってきました。
今は、家の中に飾って楽しむ気分的な余裕がないので、毎朝、ご近所さんにお裾分けをしていますが、今朝はたまたま顔見知りになったゴミの回収のおじさんに前の道から見える前庭を褒めてもらったので、その場で秋薔薇を何本かカットして差し上げましたら、驚いたみたいで、でも
嬉しそうでしたよ。
では、また暗くなるまで ガーデナーに戻ります。