わたし（OWL）
50歳。カサンドラ。生まれた時から姉（オウム）
の強い支配を受ける。
カサンドラ症候群からの再生を目指している。
姉（オウム）
わたしをカサンドラにした張本人。
ヒステリックで自分の意のままにならないとオウ
ムのようにギャァギャァ大声で騒ぎちらす。
父（お父さん）2017年梅の花が咲く頃、急逝
母（お母さん）2022年夏、死去
義兄（OWLRA）2011年夏、40歳で死去
甥っ子（ハル）30歳代前半
姪っ子（ナツ）20歳代
義兄（OWLRA）の母（おかあさん）
義兄（OWLRA）の父（おとうさん）
前回の続き
↓↓↓
叔母の献花は自分も出したと言い張る姉① | OWLのカサンドラ症候群からの再生のブログ (ameblo.jp)
従姉
「ねっ、自分で出していないのなら、
じゃぁ、どうでしてオウムは「自分の名前がない
」なんて
言い出したの
」
そうだよねー。
疑問に思うよねー。
従姉は初めての体験だから、
全くの謎でしょうねー。
でも、わたし達（甥・姪・夫）は
オウムの思考なんて大体読めているのです。
書くうえでの表記を↓のようにします。。
話をしている従姉 … T姉さん
T姉さんの弟 … Y兄さん
わたし
「ああ、、、
オウム本人に訊いたことないから、
これまでやられて来たことの行動から
見てのわたしの結論だけど、、、
多分、これが当たりだと思う。
オウムの子供たち（甥姪）もそう思っているし。
多分だけど、
『自分が悪くない』としたかったんだと思うよ」
T姉さん
「はっ？？
どういうこと？？？」
わたし
「T姉さんとY兄さんが連盟で出したお花の
真横にわたしのお花があったんだよね？」
T姉さん
「うん。そう」
わたし
「それ見た瞬間、焦ったんだと思うよ。
『自分は香典持って葬儀に参列するから
OWLは献花出して』って、、
要は『これで良し』って思っていたのに
香典もって葬儀に参列しているT姉さんとY兄さんが
お花出しているのに、自分は『出していない』
っていうのが、『マズい』って思った
んだと思うよ。
自分の立場が悪くなるって
思ったから、咄嗟に『私の名前がない
』って
騒ぎ出したんだと思うよ」
T姉さん
「なに、それ～～
」
T姉さん信じられない～って顔
T姉さん
「そんな、そんなことある
葬式に行ってるんだから、それでいいじゃーん~」
わたし
「わたしもそう思うよ。
葬式に参列するのが筋だと思うし。
でも、出れないから献花送ったんだし」
T姉さん
「そうだよー。
なんで、そんなぁ~」
T姉さんはオウムの本当の姿を知らないので
本当に信じられない様子。
語義を強めて、相づちを返します。
わたし
「だからオウムも電話で
『自分は香典持って葬儀に参列するから
OWLは献花出して』って、言った。
それで良いと思っていたからだよ。
だけど
『葬儀の会場には、同じ従兄妹の立場で
葬儀に香典持って参列しているTY姉弟の
出したお花が飾られている。
自分は出していない。
自分だけ立場が悪くなる
オウムである私はそんなことはダメ
妹のOWLにお花を出せを言ってある。
しかも丁度隣だ
自分が出していないことはこの上なくバツが悪い
OWLが私の名前入れていないことにしよう
そうすれば自分は悪くなく
ミスをしたことを消せ、お花を出していない
非道な姪から、献花の名前を間違えた妹の非礼へ
目を向けられる』
そんなとこだと思うよ。
わたしが、そのことについて
何も言い返せないことを良いことに」
T姉さん
「そんなー
お花出してないからって、
誰もそんな風に思わないよ
葬式に来てるんだから」
T姉さん更に語気を強めます。
わたし
「そう
誰も、そんな風に思わないの
だけど、オウムはそう思うの」
T姉さん
「なんでー？」
わたし
「自分がその立場だったら、
そう思うからだよ
だから
他の人もそう思うって思うんだよ
誰もそんな風に思わないのに」
T姉さん
「はぁ」
信じられないという顔とジェスチャーのT姉さん。
そして
この献花の話になるまで2時間、言葉をひと言も発せず
置物のようにわたしの横に座っていた夫がひと言いった。
夫
「あの人は、自分が良く思われたいだけ。
自分さえ良ければいいと思っている人」
と切り捨てた。
良く言ったぞ、夫
褒めてつかわす
これまで何も言わずにただ黙って
わたしとT姉さんの話を聞いていた
オウムとも数回しか会ったことない
オウムとは赤の他人の夫の評価に
さすがにT姉さんも信じられない。半信半疑。
から、本当なのか
とうい顔つきになってきた。
このあと、わたしは
お花を出した後のお礼メールがオウムから来ており、
いつもならオウムメールなんかイヤだから
直ぐに削除して取っておいたりしないのに、
別の従姉の連絡先が本文の最後に
書かれてあったものだから
削除しておらず、わたしがミスした
訳ではない証拠になるこのオウムからの
お礼メールをT姉さんに見せたのだった。
お礼メール本文
「〇〇のおばさんの葬儀に参列してきました。
お花ちゃんと飾ってありました。
喪主の従兄と妹の従姉妹からもぐれぐれもOWLに
よろしく伝えて欲しいと言付けされてきました。」
↑のメールを読んだT姉さん
「・・・
本当だ・・・
名前のこと、何も書かれていない・・・
・・・・
本当、、なんだ・・・」
メールを読んでもまだまだ
信じられない様子のT姉さん。
わたし
「信じられない気持ちも分かる。
あのオウムしか見てないもんね。知らないもんね。
信じられないのはそうだと思う。
わたしも逆の立場だったらそうだと思うもの。
こんな話されても信じられないと思う。
（オウムは常識人、相手を思いやる、気の利く人と思われています。
そう思われるよう、そう演じています。）
信じなくてもいいよ。
でも、本当のことだし。
わたしがこのことでウソ言うメリットないもの」
叔母のお葬儀で自腹でお花を出し、
姉であるオウムが自分も連盟なのに自分の名前が
ないとウソいい、わたしのミスだとしたことは
今の今まで、T姉さんから話を聞くまで
知らなかった。
親戚付き合いをしていないわたしが
ウソをつくメリットがないのだ。
わたし
「むしろ、わたしのいないところで
わたしの知らないところで
わたしが反論や本当のことを言えない状況で
わたしを悪者にしているんでしょ。
立ち悪いよ」
T姉さん
「まぁ、あそこでオウムにそう言われたら
『何やってんだよOWL』って思うよね」
わたし
「そうでしょ！
わたしずっーーーーーーと
悪者だよ」
実家がある田舎を離れて30年経つ。
ずっと東京。
親戚付き合いもしていない。
実家や姉任せは事実。
接点ないからいいんだけど、、、
と、なるかいっ
なるわけないじゃんっ
本当に腹たつ
でも
この度、このT姉さんに本当のことを伝えたし、
T姉さんと親戚としての接点を持てたから良かった
と、しよう
自分のことは良くわからない。自分のことほど、良くわからない。
自分が一緒に暮らす家族のことも他と比べることはない。
自分も、家族のことも中にいる人間は良く分からないのだ。