2018年7月11日
もう少し詳しく書いてみようと思います
午前は耳鼻科→午後は顔面神経外来へ受診
大学病院なので予約をしていても、待つかな?と
思いきや、10分位で呼ばれました
初診になるので、まずは
聴力検査と耳小骨反射検査の基本の検査から
午前の耳鼻科Drより、
耳の聞こえは特に異常なし、
(私の場合)麻痺は月日も立っているので、
午後に専門外来がありますが
今日でも次回でもいつでも〜と言われたので
仕事の休みが取りづらいので
今日お願いしたい、と伝え専門外来の予約を
急遽午後に入れてもらいました
ひとまず、午後の予約まで時間が出来たので
ランチへ出かけることに
有名店の四川担々麺を頂きましたー♡
お腹を満たし、いざ午後の専門外来へ出陣
まず2種類の筋電図検査をしました
①眉毛をあげる(目を大きくあける)と
麻痺側口角が少しあがる
②あくびは閉眼、超頑張れば少し開く
③朝起きた時や気づくと鼻唇溝が麻痺側に寄る
④下まぶたちゃんが時よりぷっくり出てきたり
痙攣する
↑私の訴えと柳原法で動きを確認し、
検査結果と照らし合わせながら女医さんより説明
☆まず発症時から比較するものがないから、
なんとも言えないけど、ここまでもう動きが
回復しているので(柳原法でほぼ満点)
3、4ヶ月先に同じ検査をしてみて、神経の動きの
左右差を今日と比べてみましょう
(健側より麻痺側がまだ弱い為)
☆私の場合、口をうーっとした時と目を力強く
ぎゅっとつぶると、下まぶたの神経に強く反応が
出ている事
(リップを塗った時馴染ませる為に、上下唇を重ねてうんまっとやる動作の下だけやると1番強く出る)
☆極論、どこの神経がどの程度損傷したのか
どこの神経がいま再生中なのか、
それとももう再生が終わっているのか
人の顔の大きさや神経の伸びる速さも異なり
どれも断定がとても難しくて
予想や平均の話になってしまう事
☆今までどおり、この状態が悪くならないよう
温めやリハ、マッサージをするようにして
1年後、状態をみて本人が気になるのであれば
その部分の筋肉を動かなくさせる
ボトックス注射を打つ方法を考えましょう...
ざっとこんな内容のお話がありました
無理に頑張れ!という姿勢もなければ
もうお手上げだよ、という感じもなく
小さな疑問にもちゃんと向き合って説明を
してくれたのには安心しました
先生に1つだけお願いをして
リハやマッサージは教わったけど、
現段階で顔面痛も部分的にまだ残っているので
どの筋肉を意識してとかどの部分をよりやった方が
良いかなど、詳しく教えてほしいと伝えると
先生も理解を示してくれて
来週リハビリ科の予約も取りました
(今後の鍼治療は今までの所か、こちらか検討中)
また報告したいと思います
※症状、経過、診察内容等は個人差がありますので
一例や参考として読んで頂ければと思います