胃と小腸を繋ぐバイパス手術は、4月26日(水)に行われました。当日は朝7時、浣腸から始まりました。
手術着に着替え、8時半に付き添いの長女が到着。8時45分、歩いて手術室に移動します。

待合室は古い建物のままです。ここで孫が早産の帝王切開で誕生し、卵巣嚢腫の手術と長女が2度もお世話になったので見覚えがありました。

受付で看護師同士の申し送りがあり、手術室に移動、手術台に乗って手の位置などを決め計器を身体に装着して背中から痛め止の管を導入、身体を固定したところに、先生方が揃いました。9時半スタートです。酸素マスクを装着して深呼吸をいくつかしたところで私の記憶はありません。

名前を呼ばれて気がついた時は、11時15分と言っていましたから、予定より早く終わったようです。一瞬、バイパス手術は出来なかったのではと思いました。

枕元でDr・Nが、検査の結果が遅く1週間無駄な時間を過ごさせ申し訳なかったと謝りまります。Dr.Nは、この日を区切りに一切顔を見せることはありませんでした。

次にネクタイ姿のDr・ラガーマンに入れ替わりました。外来の合間に来てくれたようです。いいお薬がありますからと、筋肉注射のホルモン治療法を説明していきました。

担当のH医師が、治療の開始を明後日からと言ったような気がします。
麻酔から覚めて直後の出来事なので、記憶が曖昧で手術の結果を誰がどのように話したか、よく覚えていません。でも、話の流れから出来なかったことは理解できました。

手術室から集中治療室に移され家族の面会が許されました。付き添っていた長女は説明を聞いているはずですが何もいいません。次女も夕方翌朝と見舞ってくれました。

私は、ひたすら眠くて、時おり傷の痛みで目を覚ましますが、痛め止めを投与されると、すぐ寝てしまいます。次の日、一般病棟に戻りましたが、昼も夜も寝てばかりいました。

お陰様で先々を心配する暇はなく体力は回復して行きます。
これも、主のご慈悲と感謝しています。