Dr・Hが担当医になり、外科病棟に引っ越しになりました。7階770号室、最初に入った部屋です。
本当に神は見捨てない、7並びの番号に主に愛されていることを改めて実感し感謝しました。

手術まで2日間は手術に耐えられるかの肺機能のチェック、合間に乳癌に関する検査が入ります。

外科医Dr ・Hは、顔もサッパリしていますが、性格もそうで乳癌の細胞検査結果を淡々と説明します。悪さをするエストロゲンを抑えるホルモン療法が効くタイプのガンなので、飲み薬でも効果がありますから、バイパス手術が終わったら、そちらの治療もしましょうと優しく語りかけます。

そうか、抗がん剤じゃなくても飲み薬で治るんだと認識した頃、Dr・ラガーマンがやってきて、H先生に聞いたと思うけどと話を切り出しました。かなりトーンダウンしています。

「乳癌の治療を優先すれば、胃を塞ぐ腫瘍は消えて、バイパス手術はしないでも済むんですか?」と問うと、飲み薬では間に合わないと言う。取り敢えず、バイパス手術の結果を踏まえて、その後の治療は考えますと返事をしました。

先生方のチームプレーに感心します。熱心に議論を重ね、最良の方法を考えてくださる熱意は本当にありがたいと思いました。