昨日、台風予報の中出掛けまして、
皆さまにご心配をお掛けしました。
交通機関の遅れもなく無事に帰宅しました。
遅くなりましたが、皆さまのお心遣い心より感謝いたします。
豊島区教育委員会のご後援を頂き豊島公会堂で開かれました
「いじめから子供を守ろう」シンポジウムは
来賓の豊島区の教育長三田一則氏のご挨拶から始まりました。
以前豊島区では、いじめによる自殺予告があり、全国的に話題になりました。
それ以降、熱心にいじめ問題に取り組んでおいでですが、
それでも未解決は3件あるとご報告されていました。
次に井澤代表の提案で、先日自殺した
群馬県桐生市の小6の少女のために黙祷を捧げました。
この少女のご両親は、イジメられていると、
10回も学校に相談していたのにも関わらず、イジメは無かったとする学校側。
それにくらべ豊島区はいじめ対策が行き届いていること、
隠ぺい体質が多い中、未解決件数についても正直に話されることなど、
井澤代表は評価していました。
いよいよ、ヤンキー先生こと義家弘介氏の基調講演、
「子供の立場に立ったいじめ対策」のお話です。
いきなり尖閣諸島問題から話だされ、
国を守るのも国民を守るのも、国家の仕事であると。
おりしも同じ池袋、サンシャインでの仕分け作業についても、
三権分立から言ってもおかしい、民主党のパフォーマンスと批判。
勢いがあります。
「ならぬものはならぬ」をモットーに、
教育の再生に取り組んでおられるそうです。
自身の学生時代の経験をふまえ、民主主義という名の学級運営は
担任教師の手抜きで、いじめの温床であること。
教師の質が低下しているので、教師免許更新制度が必要なことなど。
沢山の事例を上げて説明してくれました。
あまりの酷さに会場からは失笑やため息がもれます。
今こそ父権を取り戻さなければならないと、CMを例にとり、
家族のために一生懸命働く父親は、犬以下か!
知らぬ間に外人が家族になっている、
これが今置かれている日本の危機だと言われました。
CMは世相に反映しているのね、とミョウに納得しました。
義家先生のお話に、台風予報も忘れるほど会場は熱気に包まれました。
二部の始まりは、16才のシンガーソングライター、
石川雅士さんのライブです。
折しも当日(30日)の東京新聞に記事が掲載されたそうですが、
中学2年の夏休み明け、上履きが隠され次の日には戻った上履きに
画びょうが入っていたことからイジメが始まり、
写真を撮られネットに流されるなど、エスカレートしていったそうです。
先生に相談すると、もっと強くなりなさいと言うだけで、何の対処もしてくれず、
親にも同じことを言われ学校にも家庭にも居場所がなく、
死に場所を求めて雑踏をさ迷っているとき
尾崎豊の歌を耳にし生きる勇気を与えられたとのこと。
同じ立場の子供たちにメッセージを送りたいと
シンガーソングライターとして活動をしているそうです。
パネルトークが始まり、お隣に座った義家議員が、
石川君に何もしてあげられなかったこと、ごめんね、と謝りました。
彼が中学校に通っていたころ、その都市の教育にかかわっていたそうですが、
報告が上がることがなく、今日まで知らなかったそうです。
パネルトークには、豊島区の議員、父兄の他、
北海道から現役の中学校教師、千葉孝司先生も出席されていました。
日教組の強い北海道においても、良心的な先生がいることにホッとしました。
ワンマンな義家先生とはタイプが違い優しい風貌の先生ですが、
物事の善悪を指導しルールを重んじブレないところは一緒のようです。
子供は、大人の人間性を見抜き、尊敬できる人の言うことは従うので
義家先生や千葉先生のような担任のクラスは
学級崩壊もイジメも起こらないのだろうと思いました。
NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」
シンポジウムは、全国各地で開催されます。
お近くで開催のおりは、ぜひご参加下さいませ。
また、活動を支援して下さるサポーター(個人、企業)を募っています。
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いじめから子供を守ろう!
いじめは犯罪です。
言葉であっても心が傷つきます。
いじめられている子が悪いのではありません。