小雨混じりの中、厚手のダウンコートに傘を手に
五反田にやってきました。
NPO法人「子どもをいじめから守ろうネットワーク事務局」の
電話相談ボランティアに応募して
ただいま見習い中です。
資料作りのコピーや発送など雑用のほうが
お役に立てそうなので短時間ですが
お手伝いをしています。
今日は中学生の女の子からお電話がありました。
先輩の相談員が優しく親しみのある応対をしています。
女の子としばらく話込んで受話器をおいたとたん
相談員のFさんが泣き出しました。
東京近郊に住む中学生のお嬢さんからで
小学校からいじめられていて
リストカットも何度か経験があるそうです。
今、白血病で入院中で久々に登校して
修学旅行に参加してしたところ
クラスメートの一人に
「お前がいなければ楽しい修学旅行だったのに」
と言われ傷ついたこと
先生に事情を話したら理解してくれたことなど
父親が嫌だったら学校に行くことないんだよ
などと今置かれている状況を話してくれたそうです。
何かお手伝いできることはないか訪ねると
先生にも父親にも感謝しているので
特に何もないけど誰もいない家に(母親は死去)
一人でいるのは寂しいのでと
お電話をしてきたそうです。
なんていい子なんでしょう。
また抱えるものが大きいのに、と
しばらくFさんは泣いています。
「お電話ありがとう、又いつでも電話してね。
あなたは決して一人ではないのよ」
Fさんの思いが少女に届くといいなぁと
思いながら事務所を後にしました。
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