毎朝楽しみにしている『だんだん』が
いよいよ佳境に入ってきました。

離ればなれになって育った双子の姉妹
姉めぐみは松江で普通の女の子として
妹のぞみは母親をお姉さんと呼び祇園町で育ち
舞妓として芸事に精進していました。

18年ぶりに再会した二人は
姉めぐみの大学進学で祇園で一緒に住むことなりました。

今まで祇園町しか知らない妹は
普通の女の子の生活に憧れ芸奴になる直前に
祇園を捨て松江の実父の元に行きます。

双子のデュオでデビューしましたが
姉めぐみが大学に戻り
妹のぞみはソロ活動をすることに。

舞妓姿で歌えというプロダクションの意向に逆らい
契約解除になり
ついにはキャバレー回りをする日々

母親で先輩芸奴の花雪の計らいで
祇園町に戻りました。

二年半ぶりに襟替えのために用意した衣装を着て
『黒髪』を舞うのぞみは成長した舞を披露しました。

二年半もお稽古をしていないで完璧に舞うなんて
実際はあり得ないでしょうが
苦労した分情感が込められ
観る人の心を打つでしょう。

人生に無駄はない
挫折すら人間性を豊かにするものなのです。
長い人生、鈍行列車に乗るのも
道草するのもいいのではと常々思ってましたから

今日の『だんだん』はドラマとはいえ
ちょっと嬉しいひとコマでした。